ジュゴン訴訟 国防総省敗訴

JaM

2008年01月27日 13:08

ジュゴン訴訟

まあ当然(米軍のアセス義務)のこととは思うけれど、
米国防総省が事実上敗訴したことについて、
やはり良心てのは、どこの国にもあるもんだと感じた

日本の環境評価は、政治的配慮するからね~、笑っちゃうよ、

しかしこれからだね~
普天間移設、、
辺野古飛行場、、

安倍内閣で久間防衛相と高市沖縄相の入閣を聞いたときは
うわっ、やばくない?って思ったけれど、
安倍さんが心労で倒れて、福田首相で内閣改造して、
まあ一休みできて良かったかなって感じ


にしても、原告側代理人・弁護士のサラ・バートさん
国防総省の不備を的確に追及していて、問題点が明確になることで
逃げ場を作らせなかった、、
でも彼女自身、これからだ、と言ってるわけで、
環境保護の側もこれに気をよくせず、環境調査を独自に深く推し進める
べきだと思う、、

ただ、この空港移設問題は、、ジュゴンだけの問題ではない


余談だが・・
この数年間、勝手にどこかへ出かけては、数人で掃除をやっている。
ビーチにしろ山にしろ、道路沿いにしろ、、ごみが減った印象はない、、
各ボランティア活動が盛んになるだけ、ごみを捨てる人が増えるのなら
ごみ拾い活動なんかしないほうがいいんじゃないかと思うくらいだ、、

県民の海や山や自然に対する畏敬の念を、だんだん希薄に感じる今日この頃・・
基地問題とひとつながりではないが、こうした意識は無縁じゃないと思う


ごみがなくなれば綺麗になる・・
それが嬉しくてごみを拾う、
そんな単純な動機でいまも続けているが
それでいいと思ってる

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