美味しんぼ!歴史的和解?

JaM

2008年05月13日 17:48

歴史的和解ってさ・・

漫画の世界なんだからさ(^^;;;;

日本の歴史に残る日になったんかい?
大爆笑でし

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『美味しんぼ』の山岡士郎と海原雄山が歴史的和解、原作・雁屋哲は「これが一区切り」
5月13日6時30分配信 オリコン


単行本も100巻を超えた『美味しんぼ』

 1983年から小学館『ビッグコミックスピリッツ』にて連載されている人気マンガ『美味しんぼ』の主人公・山岡士郎と、長年の確執がある父親で美食家の海原雄山が12日(月)発売の同誌で、ついに和解した。原作者の雁屋哲が自身のブログで「5月12日は私にとって特別な日である。(中略)1983年以来続けて来た「美味しんぼ」に一区切りをつけるからだ」と自身の想いを綴っている。
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かなり好きで、
よく読んだ漫画、、

道場六三郎さんなんかを知ったのもこの漫画だったし、
登場人物の師匠??の設定?だったか、北大路魯山人(きたおおじろさんじん/本名 房次郎、、自由闊達な美食家で、独学の芸術家、低温で焼かれる色彩を重視したような陶芸は特に有名)、、何故かこの漫画によく登場した。

物語では、本当の「食」とはなんぞやという命題の、ひとつの答えとして、あるいは正論の拠り所として北大路を登場させたように思う、

果たして正論なるや否やの話ではあるが、、ともかく、すでに100巻を超えたというからすごい、
60巻くらいまでは読んだ記憶がある、、
士郎の作った豆腐を食べて、雄山が驚くあたりまでだったかな・・
あと乳幼児の離乳食の巻は参考になった、、それを読んだのが最後かもしれない



親子の和解、、、、

相互の理解であったり、尊敬であったり、、
形はそれぞれ家族ごとに違うんだろうね


報道で日々途切れることの無い、最近の凶悪な事件、、そうした事件の
加害者の多くに、親子関係の希薄さが伺えるのは気のせいではないだろう、、


そういえば、むかし論文を書く前に読んだ数冊の育児書の中には、
「赤ちゃんが泣いても、いちいち抱っこするのはやめ、放置しなさい」
「独立心の強い子に育てるためには・・・」
・・なんてことが書いてあった。


これは多分に、親を信用しない愛情の満たされない子供に育つんじゃないかと思う

「信頼関係」を満たされた子供のほうが精神的独立は絶対に早い、、

ただ現実には、愛情と勘違いして、甘やかしかたを間違う親子の光景を、、ちょくちょくと街で目にする(^^;;;
それは信頼関係じゃないだろうと、言葉をかけたい気持ちになるが、、所詮他人だ!なんぞという気持ちになるのは、自分でも注意しなけりゃならないと感じている、、
小さい頃は近所で、子供を叱る親の「叱り方」を注意する親がそこらじゅうにいた、、
そしてそれは家族だけでなく、手こそ上げないが、近所の誰かれ区別しなかったようにも思う、、

学校には「親学」という教育科目が無い、、
見え透いたキレイごとを並べる「道徳」や「倫理」といった授業をやった覚えがあるが、およそ実践では通用しない・・
「ヤンキー先生」や「夜回り先生」「元組長」の言葉が、真摯に子供たちに伝わるのは、全てそれが実践だからだ


なかなか難しい問題だ、、
性教育にすら消極的な日本で、無理な相談なのか


久し振りに漫画でも読んでみよう、
しかしあの漫画、

・・腹が減る・・

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