平田耕一財務副大臣、株売却で引責辞任
時事通信によれば、
株売買の自粛を定めた「大臣規範」に抵触したとして
平田財務副大臣は引責辞任することになった
「政治とカネ」の問題がクローズアップされた時期だけに
悪いタイミングだった、、
平田氏の経営的政治手腕にやや期待感があっただけに残念、
売却した株は、平田財務副大臣自身が社長に上り詰めた会社、
石こう製品製造「チヨダウーテ」(三重県四日市市)の株式で、
オーナーを務める石油製品販売会社「ゼロシステム」(同市)に
総額6億1600万円で売却、、
売却価格が市場取引の倍近かったというのも悪い印象だったが、
考えようによれば、グループ内で株を持ち合うだとか、
資金を融通しあうだとか、社員の雇用を何とか維持するだとか、
この経済危機(経営危機)を乗り切る苦肉の策かと想像もできたが、
確かに株売買の自粛を定めた「大臣規範」には抵触する、
支持率低迷する麻生政権には、また大打撃だし、
民主党も、副大臣の辞任がなければ委員会採決に応じないというし、
おそらく平田氏も国会運営の停滞は本意でなく、
辞任やむなしといったところだろう・・
しかし何故またこの時期に、
大臣規範をご存知ないとも思えない経営者平田副大臣が、
株など売却してしまったのか、、
勘ぐりすぎの、気の回しすぎかもしれないが、
そこらへん、、本当の事(意図)が知りたいと思う、
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