131円高から取引始まる
東京株があいた・・
順調というよりは、完全に反発モードだね
NY続けといわんばかりだ、、
NYの終値が936ドル高の史上最高上げ幅だったから
案外それに近い数字が出るかもしれない、、
8日ぶりの反発は、やはり休日を挟んで投資家に考える時間があったことと、G20と、G7先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議後に、アメリカと日本を除くヨーロッパ各国が明確な金融支援策を打ち出した事に原因があるようだ
かつての日本の金融危機と違って、フランスのサルコジ大統領など、、なかなかいいことを言って、投資家と世論の両方に指導力を示していた。
「金融機関に公的資金を注入することにした、けれど、これは金融機関へのプレゼントではない、必ず返済していただく」
これは、短いが、実に出来たメッセージだ、、
ひとつは、金融機関の救済は、銀行であれば銀行の救済と同時に預金者の保護であり、
更には、公的資金は国民の税金であるから、税金を投げ捨てにするつもりもないよといくことだ、
伊達男サルコジ、、伊達に大統領じゃない(笑、、
しかし、景気悪化懸念がやや後退したが、懸念が消えたわけではない
やはりこの1週間くらいは様子を見なければいけないだろう、、
日経平均株価の寄付き、8407円94銭(前日終値比131円51銭高)
TOPIX 854.50(13.64p高)
アジア、ヨーロッパ、アメリカ、日本と、次々に10%近く上げることになるだろうが、、8日前から考えれば3000円以上落としている・・、いくら円が強いからといって、まだまだ予断を許さない状況に変わりはない、、
投機マネーで裕福な暮らしをしている知人など、
資産の目減りで、モニターとにらめっこだろう、
彼は銘柄にかかわらず、
10%上がれば売り(利益を確定する)・・
5%下がれば売る(損を確定する)・・
という、損益のラインを厳密に守っている
見切り千両、損切り万両というが、大きな損はしていないだろうし
いまごろ、目減りを取り戻すべく、大きな買いに出ているかもしれない
今回は世界同時性があるので、
NYが閉まってから考えればいいといったところか・・
本日は、恐慌初日とはなりそうにない(^^)
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