殺虫剤や農薬が、意図して原液で入れられたのなら、これはもういたずらやいやがらせのレベルをはるかに超えて、殺意とまで言わねばならない、、
中国産には細心の注意を払っているつもりだが、流通ルートを信用して使用する場合もある、、
大人の分とは別に、成長期の子供達に好き嫌いなく特別に食材を準備するなどといった家庭は多いことだろう、、安全だと思って信用して買ったはいいが、しっかり毒見もしなければならないのだろうか?
、、、こうしたことでは、やはり中国産を信用する材料がない・・
もし仮に日本国内で誰かが、中国産を意図して狙った事件だとしたら、
それでも狙われる中国産には手が出せなくなる、
更に悪質な話だ、
人権においても、ノーベル平和賞の候補を監禁、あるいは家族を軟禁するなど、好感の持てない国家ではあるが、
今現実に、あらゆる点で日本になくてはならない国だ、今後、無関係を模索しないといけないとしたら、随分と悲しいことだ。
冷凍ギョーザ事件は、何ひとつ解決していない・・、
これは中国をしっかり急がせるべきだろう、、
急がせることに、外交上、何か問題があるのだろうか?
とにかく、、遅すぎる、、
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中国産インゲンに殺虫剤 「原液混入可能性も」 日中で4回以上の農薬検査パス
10月15日16時6分配信 産経新聞
ニチレイフーズが中国から輸入した冷凍食品「いんげん」から高濃度の農薬。
中国からの輸入食品への不安が、またも現実となった。中国製冷凍インゲンから検出された有機リン系殺虫剤ジクロルボスは「原液が混入された可能性もある」(厚生労働省)ほどの高濃度。一方で同製品について残留農薬を調べる検査は日中両国で4回以上実施され、いずれも基準値を下回っていた。同省担当者は「『残留農薬』のレベルをはるかに超えている。あり得ない数値だ」と衝撃を受けている。
ジクロルボスは中国や日本で農薬などとして使用されているが、吸い込んだり皮膚に付着したりすると頭痛や呼吸困難を引き起こすなど急性の毒性が強いため、劇物指定されている。通常は水などで1000倍程度に薄めて散布する。
厚労省によると、今回の検出量は輸入を許可する上限基準値0・2PPMの3万4500倍だった。同程度に汚染されたインゲンを体重50キロの人が217グラム口にすると、半数が死亡するというラットの実験結果があるとされる。
輸入元のニチレイフーズ(東京都中央区)によると、健康被害が出た冷凍食品「いんげん」は、7月23日に中国から輸入。約2日間倉庫に保管され、その後出荷された。
残留農薬の検査は収穫前に畑単位で行った上で、製品化の際にも2回実施。さらに輸入後にも1回と、計4回行う。これとは別に中国や日本の検疫当局が輸出入時に調べることもある。
今回、すべての検査でジクロルボスは残留基準値を下回り、検査に合格した。しかし、いずれも一部のサンプルを取り出し開封するなどして調べる検査のため、今回健康被害を起こした製品がすり抜けた可能性もあるという。
ニチレイフーズの広報担当者は「基準の3万倍以上というのは、残留農薬で出る数字ではない。なぜ、どのタイミングで混入されたか全く分からない。早く解明してほしい」と話している。