仲井真弘多沖縄県知事の苦悩

JaM

2008年10月19日 13:54

琉球新報・・
生活環境含め判断を
知事、ジュゴン保護勧告で見解
2008年10月17日

 仲井真弘多知事は17日午前、定例記者会見で国際自然保護連合(IUCN)によるジュゴン保護勧告で、県が求める普天間飛行場移設案の沖合移動要求への影響について「環境調査を徹底して、人間の生活環境も含め、自然環境も徹底して事業者がデータを出し、審査委員会の議論を踏まえ、最終的に事業者がどう修正してくるかということに尽きる」と述べ、生活環境も含めた総合判断となるとの見解を示した。
 ジュゴン調査を複数年求めていることには「環境影響評価(アセスメント)は、それなりの期限で、それなりの答えが出てくる。学問的にどこまできちっと調べないと(いけないかと)、現実的な環境との間にある仕事ができるのか。どこかで折り合いをつけるべきかもしれない」と述べ、アセス手続きの推移を見守る考えを示した。
 県議会9月定例会で予算案が否決された知事訪米について「今後の対応について、考え方を整理整頓しているところだ。認めていただくまでは予算計上していくべきだろうと考えている」と、11月議会に再提案する基本姿勢を示した。
 大阪府が全国学力テストの市町村別の成績を開示したことについて「あまり意味があるとは思えない」と否定的な見方を示した。その上で「学力テストそのものが、国語や算数・数学など限定された話だ。限界がある」との認識を示した。


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ずっと様子だけ見ている人なので、
無害なのか有害なのか分かりにくい知事さんだ、

県議会とねじれてしまってから、彼は余計に分かりにくくなった、
子供たちの学力向上や、子供たちを取り巻く生活環境に関してはほぼ無策だったので実績として数字に表れなかった、それでかどうか今回「学力テストそのもの・・」を非難するような持論を展開するのだろうと思う、、
子供たちの深夜徘徊など、減ったとは全く思えない・・

はやく知事任期満了してくれないだろうか、

次の知事は、保革どちらでもいい、
ただ、出ては来ないだろうが西銘一族なら推さない、

予想じゃないが国政を経験した女性参議ならいいと思っている、、
女性決戦がいいのじゃないだろうか、

想像できる二人の女性議員がいるが、、
、、どちらも、、服のセンスがいまいちか・・(笑

女性議員の強みは、やはり「夢」よりも「現実」を見る目があるということだろう、
優先順位をつける点において、どうも男性議員よりも長けているようだ、
政策においてもそうした優先順位の感覚を失うことなくやってもらえれば、
沖縄が「変われる要素」は潜在的にいくらもある、、

一番の潜在能力は、なんといっても、、子供たちだろう、
沖縄の子供たちは、導くなり鍛えかたを間違わなければ、そうとうな高い能力があるように思えてならないからだ、、

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