チャンスの拾い方
嬉しいニュースだった、、
河原純一投手が中日で現役復帰する、、契約は単年だ、、
現役時代、特に先発の頃の河原は好きなピッチャーだった、、
元巨人阪神の小林のようなピッチャーになると期待していたが、
知らぬ間に西武へ行き大怪我をして、昨年戦力外通告されていた、、
惜しいのひとことだった・・
年齢的にぎりぎりの浪人生活で、よく復帰にこぎつけたなと驚いた、、
地道で孤独な努力があったことだろうと思う、、
それと比べるわけではないが、
オリンピックで惨敗した、星野監督、仲良しの田淵に山本、、
惨敗は、彼らが現役、現場にこだわらなかったことの結果だ、
運良く勝って金メダルなんて、
命がけの韓国相手に最初から無理な話だ、、
オリンピック直後「WBCでリベンジ」などと、
軽々しいことを言わねばよかったが、
人生において、そうそう周囲はチャンスをくれない
しかし、彼らにも次のチャンスの拾い方はある、、
結果が全ての世界だし、
彼らも適当な解説で食ってはいけるだろうが
もういちどスタートラインへの険しい道を歩いてみせてはどうだろう、
それでこそ中高年の星だ、、
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“浪人”河原が中日へ!現役復帰
11月1日9時52分配信 デイリースポーツ 腕がちぎれても構わない。あらん限りの力を振り絞った。表情からは緊張感と悲壮感が漂う。視線の先には中日・落合監督。森林に囲まれた愛知県阿久比球場。空気がピーンと張り詰めた。元巨人、西武投手の河原純一氏(35)が31日、落合竜の入団テストを受け、合格キップを勝ち取った。
05年に右ひざ前十字じん帯断裂の重傷を負った。ケガの後遺症から立ち直れず、昨年オフに西武から戦力外通告を受けた。合同トライアウトを受験するも、声は掛からず。野球を続けたい-。母校・駒大のグラウンドに足を運び、知人のジムで体を鍛えた。1年間の浪人生活。願いは通じた。
「浪人してまで野球を続けたいっていうアイツの思いだよな。1年間だけチャンスをやる。それでダメならユニホームを脱がせる」と森バッテリーチーフコーチ。情熱プラス、94年にドラフト1位で巨人に入団した潜在能力を買った。
来季には36歳を迎える。野球人生は残り少ない。「もう右ひざの違和感もないですし、こうやってチャンスをもらえたことに感謝してます」。通算27勝40セーブの細腕右腕が、落合再生工場で輝きを取り戻す。
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