日本国内で流行るのは「Aソ連型」「A香港型」「B型」の3種のウィルスだ
今年になってインフルエンザ薬「タミフル」の耐性ウィルスに関する
報告が相次いでいる、、
先日の新聞紙上などでは、11都道府県35名中34名に耐性ウィルスが
確認された、とあった・・
いまのところ薬剤耐性が報告されているのは「Aソ連型」のみだが
「Aソ連型」では97%以上タミフルが不能になったという計算になり、
インフルエンザ全体では3割を占める「Aソ連型」については、
タミフルなんかもう「効かない」状態と考えてよい、
昨年冬に欧州ではタミフル耐性のインフルエンザが猛威を振るい、
もうひとつのインフルエンザ薬「リレンザ」人気が復活している、、
日本でも、かつての薬といえば「リレンザ」だったのだが、
タミフルが若年層の異常行動に関与するということで
2年前に使用が禁止されてから、リレンザの備蓄が急がれたようだ、
かつて9割シェアのタミフルの備蓄は3000万人分弱、
リレンザの備蓄は600万人分を計画しているようだが実際には
60万人分しか備蓄は無いとも聞いている(数字はやや確かでない・・)
今後予想される、新型インフルエンザの爆発的感染に向けた
対応としては、これらの備蓄も決して充分ではなく、
薬剤耐性については全く未知数、、
某バラエティー番組、朝ズバの司会者は無知なのかどうか、
「とにかく軽く一度風邪をひいて、抵抗力をつけておくこと」と、
お馬鹿の一つ覚えのように何度も繰り返しているが、
彼は公共の電波を何だと思ってるんだろうね(^^;;
まあ彼などどうでもいいが・・、
風邪とインフルエンザを一緒にしないでくれないかね・・
新型となれば、その抵抗力でどこまで応戦できるかはなはだ疑問だ、
冬の抵抗力は冬野菜で、夏の抵抗力は夏野菜で・・、
こういう「旬を食べる」という、案外単純なところで
健康な身体は維持できるものだが、
まあ自分だけでもやっておこうかな~と思っている、
あとは糖鎖食品だろうな、、
余計なウィルスのタンパク質が絡みこんでこないように防衛するには
細胞のアンテナを適正に張り巡らせることが一番だ、
モズクやメカブ、りんごなんかもいいな、、
インフルエンザの記事を読んでいると、
世界中でどれくらいの被害が出るんだろうと、いま気になって仕方がない
我家はモズクくらいの備蓄しかないしなぁ