まちゃぐぁ~を歩く
まったく、のんびりとしている、
あせりもなければ、活気もない
そんな「まちゃぐぁ」(露地の小規模な商店のこと)が面白い
売っている物といえば、服や日用品、お菓子や惣菜、
野菜などの量り売りなどさまざまだ、
小生はたまに、サーターアンダギー(砂糖てんぷら、沖縄ドーナッツ)とか
お菓子代わりに餡の入った餅を買うくらいがせいぜいで、
写真のような、服など買ったことは一度もない、
だいたい「おばちゃん服」のようなものしか置いてなく
たまに、店先で買っていく人など見かけると、
このお店の人と、知り合いなのかなと思ってしまう
人情の街が今後も残っていくのなら、こうした「まちゃぐぁ」も
残っていくのだろうが、
もう少しだけ、観光客向けだとか、若者向けだとか
工夫しないのかなと、
趣味で在庫を抱えては大変じゃないだろうかと、いらぬ心配をする
そういう点、面白味には欠けるが、那覇公設市場のまちゃぐぁは
活気がある
まあしかし、県内には、
ほぼ儲けとは無関係の「まちゃぐぁ」があふれている、
写真にして絵になるほどのインパクトはないが
この適当なたたずまいが好きだ
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