急激に衰退する白いたいやき

JaM

2010年05月02日 12:22

ついこの間まであったお店がない、

こういう経験は、

こんな寂びれた田舎町ではいつものことなのだが・・




開店初日の開店直前に8人もの行列のできた(この地域では多い?)
白いタイヤキのお店が撤退していた、、

聞けば、随分前に撤退したらしいのだが、
普段はこの前を通らないからか、意識していなかったのか、
気がつかなかった、


いずれにしても、
この町においては話題にあがらなかったし
値段も130円くらいだったので、
たぶん、高い、と判断されたんだろうと思う、


当初、白いタイヤキの粉は企業秘密だと聞いていたが
タピオカ粉で作ったポンジケージョの食感に似ていたので
タピオカ粉だろうとは想像していた、

いまはもう、企業秘密でも何でもなくなってしまったが、
ネタばれしてしまうと、
急激にブームの温度は下がるというが、残念なことだ・・
そして、特別食べたくなる味というわけでもないことが余計に残念だ・・


ブームには、どこか真似の出来ない要素が欲しい
しかし、白いタイヤキは、いまスーパーでも100円以下で売られていて
店頭に並んでも、特別な感じがしない、、


一発芸人じゃないが、、旬はあっという間だ、


結局、あのお店では初日しかタイヤキを買わなかったが、
次はどんなお店が入るだろう・・


あのタイヤキ屋さんがあったところから、
旧国道の坂を少しあがったところに、
いま、おいしいパン屋さんがある、

障害者の共同作業場?福祉施設?になってるんだろうか、
ふらっと入って、パンを買ってみたら
パン生地の詰まり具合(生地の密度)がちょうど良くて
香りも味も、とても優しい感じがした、
パンはほとんど100円、
大きなジューシーおにぎりが80円(いつも売り切れてる)

あの場所も前は中古車屋さんの駐車場だったんだよな、


このパン屋さんは是非、長く続いて欲しい(^^)

コミュニティセンターいしかわ
手作りパン工房「メロリーナ」
沖縄県うるま市石川曙2-4

コミュニティーセンターいしかわは
障害者の皆さんが、センター職員さんたちと一緒になって
パンや野菜や鉢物や野菜の加工品など製造販売している場所です、

こちらのブログに記事や連絡先がありますから、
参考にされてはどうでしょうか、
パンは無添加だし、数種類の生地も楽しめるし、
マジで美味いな~と思っています



充分、隠れグルメだと思うな、

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