鳩山総理か?民主党党首鳩山由紀夫氏に

JaM

2009年05月17日 10:09

鳩山由紀夫氏が、民主党の党首となった

どこか、鳩山由紀夫氏の祖父、
鳩山一郎氏の政治家としての歩みを見ているようだ・・

日本自由党
日本民主党
自由民主党と

鳩山一郎氏は、最後には保守合同し
三代(三次)日本の総理として手腕を発揮された

これで、鳩山由紀夫氏が次の総理総裁になることは
ほぼ間違いないだろう、そして
次の総選挙後には、一部合同もありえる話だと思っている

2大政党での下手なシーソーゲームは
このあたりでお開きにしてもらって
国民の利益のために、与野党議員から、官僚にいたるまで
必死に仕事をしていただかねば困る

個々人が持つ能力の専門性という点では、世界トップの日本人だ

あとは、そうした能力を引き出し活用するコーディネーターがいればいい

そうしたコーディネーターという点において、
鳩山由紀夫氏は「適任」と考えている


総選挙の顔としては、
麻生総理と対峙する点においにも、
若さとクリーンさにおいても、
岡田氏が一枚上手だったことは確かだが

いまのこの日本の現実において、
総理総裁に必要なのはやはり、政治的手腕、
しかもコーディネート能力が一番必要とされている

選挙で勝たなければ意味はないが
仕込みは小沢一郎氏がもう充分にやった
現時点で負けの要素はない

民主党は良い選択に至ったと思う

あとは選挙の後だ、

自民にも社民にも共産党にも、素晴らしく仕事のできる議員が沢山いる

自民議員の一部には、「またすぐに政権奪取しますから」と
吼えてばかりの議員もちらほらいるが
下野したのち、意地になって場外から野次を飛ばすのは勝手としても
仕事ができ、専門性があり、能力があるのなら、
私情をかなぐり捨ててでも、国益そして世界貢献のために
ぜひフィールド内でプレーをしていただきたい


鳩山一郎氏の歩んだ道が、少しは参考になるはずだ



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