何ですかと、人に聞かれた・・
医者じゃないので知らないと応えた
昨日も書いた、女優の大原麗子さんが亡くなられた
ギラン・バレー症候群についてだ、
ブログには、筋肉が衰える原因不明の病気で
難病指定されていると思うと書いたし、
また、報道の多くは「筋肉が衰える病気」となっているようだが、
実際には活発な筋肉の運動を抑制するため、免疫が筋肉をむしばんでしまう病気
とでも言ったほうがいいだろうか・・とも、
何が原因なのかは分からないが、
色々な資料から想像できることは、
自己免疫の安全装置が正常に働かない、ということだろう
人が過度の運動や活動をするとオーバーヒートを抑制するためにセーブ機能が働く、
たとえば、脳ミソからの「休め」の指示であったり、
「甘いもの食べよう」「水分補給しよう」などの反応だ
これが、これ以上の活動は身体に負担がかかるからと、
自己免疫機能が過度に勝手に反応して筋肉を食べてしまう、
たぶんこれが、ギランバレーの一つの症状ではないかと思う
小生は、筋肉内に生成される疲労物質と、免疫の攻撃情報に
なんらかの因果関係があると思っているが
研究者ではないので、検証のしようがない
実は小生には、ギランバレー症候群の友人がいる
彼の場合は、きっと若い頃に女性を追いかけすぎて、
それに抑制をかけるために自己免疫に攻撃されたんだと思う(笑
足を不自由にしているが、そんな身体にまして心の元気なやつだから
いつの間にか彼の病気のことを忘れている、
大原麗子さん、
どういった、どの程度の症状だったんだろう、
難病指定されていると、医療費が助成されるためか、
患者の選択肢は、どうしても助成対象の医学的治療に集中する、
もっと栄養学や東洋医学的なアプローチもあると思うが
どうもそうした案内をしても患者も振り向かない
西洋医学なんざ、生物学のひとにぎりの学問でしかない、
もちろん有用な治療が沢山あることくらいは知っている
しかし、今後の医療は、そんな小さな枠にとらわれず
もっと総合的なものに昇華していかなければ、
患者の苦しみは続くような気がしてならない、
わけの分からない病気が随分と増えてきたもんだ
免疫が筋肉を食べると、上記で表現したが、
ヘルニアなど、飛び出した部分も、免疫が食べてしまうことがある
小生の頚椎は、牽引と免疫改善の食生活のみで完治した