ドライバー1本で
いわゆる工具一式は持っている、
大工道具にはあまり良いものがないが
電気関係の工具は大体あるかもしれない・・、
工具も微妙にメンテナンスしてあるので
人に貸すことはないが、
ドライバーやペンチ類は割と貸し借りが多く、
人に貸しても返ってこないものも多い、、
今朝、、84年式のシャープの掃除機を修理した
昔の電気製品は、割と大雑把な作りなので
おおかたドライバー1本で修理できる、、
最近は電子機器というべきだろうか、何にでも制御用マイコンというか
小さなコンピューターのようなものが入っていて、
壊れると、そう簡単に直すというわけにいかず、部品交換となる、、
小生、この部品交換というやつが嫌いだ、
お金はかかるし、注文してから部品到着まで時間もかかり、
また部品によっては特殊工具が必要で、自分では修理出来ない場合も多い
ドライバーで修理できる範囲の電気製品ならば、
破損した部品などは自分で同じような部品を手作りするのが当たり前だった、
この掃除機、、
作りがべらぼうにシンプルで
工業デザインなんて、おしゃれな言葉は通じないくらい
ぶっきらぼうにつくってある、、
しかし、丈夫だ、、
頑丈というべきか、
吸引の仕事率も、最新式のものよりも数値は低いはずなのに、
とても力強い、
今日、製造から25年目にして初めてコンセントプラグを交換した、
調べるとコードの中で断線していた、
修理といえるような修理じゃないが(^^;
使い方の悪い人に貸すと、機械も道具も簡単に壊れるもんだ、
あと何年、使うだろうなぁ、、
昔、「
飛べ!フェニックス」という映画があった、
砂漠に不時着して破損してしまった双発双胴機を、
飛行機模型オタクの主人公が、単発機に改造して飛ばしてしまい
砂漠から脱出するとい映画だった、、
それこそドライバー1本のレベルの話だ、
航空エンジニアにはきっとたまんない映画だろう
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