日米合意
普天間移設、ほぼ辺野古へ決定という流れがあるように見えるが
案外そうじゃない、
アメリカ高官の話をよく読めばそれは分かる、
ゲーツ国防長官が来日して現実的な要求を日本政府に突きつけていったが
彼は日本の政権交代をきちんと理解していた、
オバマ大統領の初来日まで3週間を切ってはいるが、
その初来日までに、日本政府の見解統一を要求していったのは、
一番実現可能な案は辺野古だが、合意に基づいて意思統一せよとの圧力だ
しかし、政権交代を考えれば、新しい日米合意の準備もあるよということだ、
鳩山総理は、実は試されている
名護市長選、県知事選の結果を待つだの、馬鹿なことを言ってるもんだから
アメリカが総理の背中を押しにやってきてしまった
総理はもう一度、県民が小選挙区のすべてで支持した民主党マニフェストに目を通したのち、
かつての日米合意の一部はのめなくなったと、大統領に伝えればいい
バラクはいいやつだ、
なんてったってノーベル平和賞をもらうようないいやつだ、
沖縄県民の平和を願っているに違いないし、ごく理性的な大統領だ、
曖昧さや、また細かい選挙を待つだの
そんな他人任せな話じゃ、それこそ彼に失礼だろう
鳩山総理は、辺野古移設は不可能と決断すればいいだけの話だ
友愛の心を沖縄県民に向け、決断して頂きたい
決断とは、過去を断ち心を決めることに他ならない
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