普天間固定化の懸念
一番望まない結論へ向かっているような気がしてならない
鳩山首相とオバマ大統領の10分間の話し合いは不調に終わったようだ、
首脳会談を拒否され、
幹事長は米国から招待されず、
米国から「駄目よ」といわれた案件ばかりを
「聞こえのいいゼロベース」で模索中の日本政府だから、
最初から相手にされないのは仕方がないことだ、
強い意志を示さないまま、
「トラストミー」という非常に重い言葉だけを口にした罰か、、
食事前に10分間も話したというが、
「もう、日米同盟はご破算だ、即時撤退しろ」
「日本には米軍に払ってる金はもうない」
「日本に基地を置きたければ借地料を払え」
「今ならキャンペーンで安くしておくぞ」
「回答がないなら、話はプーチンへ持っていくぞ」
「どうだ一口乗らんか、この話・・」
これだけ言うのなら、30秒もあればいえる、
残りの9分30秒は、バラクを怒らせて放っておけばいい、
あれだけ沖縄県民には威勢が良かった首相も
米国大統領には強い意志を示せなかったようだ、
一部報道によると、
すでに米軍は普天間基地の維持へ動き始めているという
橋本首相が、命がけで描き出した太い線だったが
先行きが不透明になってきた、
冷戦も終わったことだし、
いっそ日米から日露同盟にでも転換して、
北方領土の100%即時返還を早急に導き出すというのはどうだろう、
案外、北朝鮮拉致問題進展のきっかけにもなるかもしれない、
動かない普天間を眺めながら、
なんかそんなことばかり考えてしまう、
ロシア語でも勉強するか(笑
それにしても腹立たしいもんだなあ、
5月決着は不可能では困るが、国内の移設先はどうやら、、
無い
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