徳之島移設政府方針は県外公約の口実

JaM

2010年04月21日 14:01

到底、無理な話を徳之島に持っていかなければ良いのにと思う、
首相が徳之島訪問を考えているらしいが、
本当に空港で追い返されるかもしれない・・

沖縄県民に対する公約違反だと批判されるのがいやで、
徳之島に矛先を向けたのなら、それは間違いだし、
沖縄県民も「うん」とは言わない、


普天間基地を閉鎖すればよいことなのに、
出てくるのは、地元議員からも移設案ばかりだ、


そして、平野官房長官から助言されてか、
仲井間知事も県民大会参加について二の足を踏みはじめた、

辺野古沿岸案復活に向けたアプローチをされたのだとしたら、
知事も県民大会には出られないことと思うが、
それは軟着陸不可能だ、

やはり、きな臭いことばかりだ、


米国も本当は、無条件閉鎖についてさほど難色はないはずだし、
もし、実際に無条件閉鎖するとしたときでも、
普天間機能の移転先は、すぐに判断されるはずだ、

どうしても沖縄に(日本に)基地が欲しいと駄々をこねてるのは日本だ、
誰か既得権益のある官僚でもいるのか・・

もし、そういう官僚に操られてるとしたら、
首相も官房長官も、各閣僚たちも情けないことだ、


小生も、メガフロートならばと、多少の夢を描いてきたが、
やはり原点である普天間無条件閉鎖に戻らなきゃなと、
やや反省している


移設先をいくら検討しても、今後、結論などは出ない

防衛省の役人や自衛隊員をかき集めて、
どこかの住民にしてから、市民投票でもしない限りは無理だ、


世論の首相に対する関心は、
動かない普天間問題から、、
まだ何も動き出していない地球温暖化25%削減問題へとシフトし始めた、

国会で審議入りしたのだから、それも仕方ないが、
自民党議員の追及もどこか手ぬるい、

「できないことを言うな」と追求するのではなく、
日本が2020年までに25%削減できたとしても、おそらく地球温暖化は止まらないのだし、
「自民党には秘策がある」と、具体的な技術論で攻め込みつつ、
国際世論(特に米国や中国)に何かメッセージを送るくらいの国会質問をしないのだろうか、


メディアの偏った報道で判断してはいけないが、
「やれない話をするな」的な報道しか伝わってこないようじゃ、野党も情けない、

「具体的にやれることを法律にしていこうよ」と
前向きな議論になって欲しい、

自民党には、どこか知恵が足りない
いま、そう見えて仕方がない、


さりとて、民主党の知恵もか、


国民は、政治家には裏切られるもんなんだねぇ
それでも選挙で人を選ばないわけにはいかないしなぁ



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