泡瀬干潟工事再開
工事費の支出が差し止めになっていたはずだけれど
このあたりの整合性というのがいつもながらよく分からない、
前原沖縄大臣からは、おぬし寝返ったか!という感触を受けるが、
今後の普天間移転に向けての布石と取れなくもない
泡瀬の工事を推進し、
早い段階で経済効果を証明すれば、
「辺野古基地建設にも同様の効果あり」と、
滑走路建設に弾みがつかないとも限らないからだ、
姑息といえば姑息、
賢明といえば賢明、
さて、反対派はどう動くのだろう・・
苦労が絶えない・・
泡瀬埋め立てが自然破壊ではなく、
ある種の積極的な自然保護につながる工事であれば、
のめない工事ではないのだが、
これからやろうとしていることも、やってきたことも
先の見通しのたたない、ただの破壊、、
この埋立地は、
やり方によっては沖縄市経済の拠点ともなれば
観光資源としても生きる
しかし泡瀬周辺では、すでに失敗した埋立て例ばかりだから
また「工事のための工事か」と思う住民が大半だし、
誰も工事のあと、何かが成功するとは思っていない。。
ただし、やり方によってはやはり成功できる、、
自然との共存を模索しつつのやり方もある、
じゃあ、なぜ沖縄市はそんな成功に向けて頭を使わないのか??
その答えは簡単、
本当は沖縄市の将来などに感心がないからだ、
頭を使った振りはするが、所詮は他人任せ、
沖縄市自らが先頭に立って事業を起こすなどの発想はない、
いつまでバブルやるつもりなんだろう・・
それにしても東門市長も前原沖縄大臣も思い切りのいいことだ、
沖縄市民は何も説明を受けてないに等しいようだが、
寝耳に水とはこのことか
関連記事