沖縄国際映画祭 最高賞は「鴨川ホルモー」
沖縄国際映画祭が終わった、
残念ながら、結局映画祭には行く事が出来なかった、、
ムーンビーチホテルの「やちむん市(焼き物市)」へ行ってしまった(^^;;
沖縄国際映画祭における最高賞にあたるゴールデン シーサー賞は
本木克英監督の「鴨川ホルモー」に決まったそうだ、、
金石獅賞(大賞、賞金500万円)
『鴨川ホルモー』は、直木賞候補「鹿男あをによし」の
万城目学のデビュー作を原作にした、
"オニ"を使った謎の祭り"ホルモー"を行うサークルに入部した
京都の学生たちの青春の日々を綴るお祭りコメディ、
ということで、すこしばかり文学の香り漂う作品だったのだろうか
観客の投票で選ばれる観客賞の海人賞(うみんちゅしょう)は、
生まれの違いすぎるカップルが結婚に至るまでの悪戦苦闘を描いた
『Unstoppable Marriage』(韓国/キム・ソンウク監督)が受賞、
今回の審査委員長キム・ドンホさんによれば、
審査の重要項目は
「映画が持っているオリジナリティ」
「コメディ作品としての楽しみ」
「創造性」
の3点に絞り、、
最終ノミネート作品としては
『Unstoppable Marriage』
『鴨川ホルモー』の他
観月ありさ、松下由樹、神田うのらが出演した日本初出産奨励コメディ
『BABY BABY BABY!-ベイビィ ベイビィベイビィ!-』
の3作が残ったのだそうだ・・、
まあ、この3作に限らず審査された8作品すべて、
いつか見る機会があればと思う、
結局、お笑い芸人監督作は選ばれなかったようだが
やはりそんな甘い世界ではない、、くらいの気持ちで
次また頑張って欲しいものだ、、・・やる気があるなら(^^;
沖縄国際映画祭、、
前の記事にも書いたが、、
島や街を呑み込み、地域住民島民を巻き込むくらいの文化イベントに
成長してもらいたいと思っている、、
吉本興行主導の「お笑い」という意味ではなく、
けっしてそれらを排除するものでもなく、
「笑い、コメディ」に特化した映画祭も
案外、いいかなとふと思った、、
来年に期待!
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