那覇市議選 期日前投票が2倍 悪用の可能性
沖国大(沖縄国際大学)の照屋寛之教授の記事を沖縄タイムスで読んだ
内容は主に、今回の那覇市議会議員選挙の様々な影響に関する感想と分析だ
候補乱立の効果分析などもあって、
短い記事ながら的を得ていると思う、さすが大学教授!
記事の「部分」だけ切り取って紹介するのもどうかと思うので
記事は沖縄タイムスのネット記事で是非全文(といっても短い記事)をお読みいただきたい
小生が応援している、
玉ナハ公子候補などは
この記事の中では以下の記事にも当てはまるのではないだろうか
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新たな活動
今回は20、30代の若手候補者が14人。候補者の中には、告示前にブログを活用し、立候補の表明や選挙への呼び掛けを行うなど新しい形の運動を展開してきた人もいる。公選法で告示後はネットでの活動はできない。「IT化は選挙の経費削減にもなるし選挙のあり方を変える方向につながってくれれば」。照屋教授は期待する。
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玉ナハ公子候補は、こうした新しい政治活動という意味においても
しっかり一石を投じていると思う、
あと、選挙費用の公的補助に関しても実際、意味のある行動をとられている、
玉ナハ候補はご自身のブログで、「政治の素人」と自称され、
ほんとうに手探りから政治活動を始められたのだが、
この「政治の素人」だからこそ見える「選挙のあり方」が市民目線としてにじみ出ている、
小生など、政治力はある種の「数の力学」だと思っている。
この力学では、常に「へそ」が肝心!
「力点」あるいは「支点」がぐらついていては
何も動作せず、機能せず、生産もされない、
「一部の市民の利益」を代弁する候補は、どこの市町村にもいて
そうした方は大体組織(組織票)をお持ちだ、
組織票を一概に悪いとも言わないが、
市町村全体の利益を見渡す議員が一人も当選しなければ大変なことになる
偏った力点からは偏った結果しか出ない
そういえば、ある方のブログで、
「年配者が引率されて期日前投票に来られていた」という記事を読んだ
組織が動いていることを実感させられた(^^;
市民との架け橋、あるいは市民の利益の代弁者という意味では、
玉ナハ候補の選挙前(公選法で選挙期間中は候補は更新や書き込み禁止)
のブログを読む限り、ブレていないと感じている、
那覇市民にとって市議会議員として選択する価値のある候補のお一人だ
照屋教授の記事中にもあったが、
選挙期間中の立候補者へは選挙カーやポスター代などに
候補一人当たり約70万円弱の補助金が出ている
(というか申請すれば出るらしい・・)
今回67候補だから、
単純に4600万円程度の税金が使われたことになる計算か?
この税金を無駄にしないためにも
票を投じる候補者選びは大切だ、
様々な市民の声が吸い上げられるような、
多角的で多様性のある那覇市議会になってもらいたい
県都那覇市民の皆さんには、
どなたに票を入れるにせよ、
是非日曜日の投票、あるいは期日前投票で、投票の権利を行使し
政治参加への意思を示していただきたい
そろそろ、うるさいだけで政策の伝わらない苦情満載の選挙手法、
お祭りのような選挙手法は終わってもいい時代だと思う
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