海遊族JaMの沖縄写真歩き

先日来、不思議なキーワードで訪問される方々がいた
今は随分と減っているが、、そのキーワードは「月海」だ・・

前にも書いたが「月海」というキーワードがどこに隠れていたかというと
このブログの「検索上」のタイトルとなる
「2008年10月海遊族JaMの沖縄写真歩き」の、この10月の「月」と、海遊族のあたまの「海」と、「月海」の文字がたまたま検索上続いていたために
ひとつのキーワードとして一人歩きしたようだ、、、
スパイダー（検索プログラム）的には、アルゴリズムのミスのようなものだが、
小生は、こうしたプログラムのバグやミスが、どこか人間ぽくて好きだ

さて、折角のことなので、「月海」から広がって
興味を持って、セキレイ月海やセキレイ結など調べてみた、
有名な秋葉系アニメだが、やはり面白いと思ったのは名前のセキレイだろう、、

セキレイは神話にも登場する鳥で、すずめの仲間である、、
ただの「セキレイ」という鳥はいないが「背黒セキレイ」「はくセキレイ」「キセキレイ」などがいる、
神話での登場の仕方は、、いざなぎといざなみの二神と関係する、
大和の国を作り、いくつもの島を生んだ、（国生み、島生み、詳しくは古事記など読まれるとよかろうと思う）
二人の男女の神様の性交のきっかけを与えたのがセキレイだった、
二神は、お互いの性器について「未発達な部分（女」と「成長しすぎた部分（男」と捉えていて、お互いの過不足を合体させることで国や島を産もうとしたが、そのやり方がわからない、、ふとセキレイを見ると、腰を振って交尾をする姿があったため、真似をしてみたところ上手くいった、、といった話だ、、

余談だが、女から誘っては不完全な国が出来る、、というくだりが妙な気分だ（笑、、

しかるべく、神話においてセキレイは性交の象徴だったということになる、

アニメ、セキレイにもどると、結にしろ月海にしろ
巫女のような格好をしており、
性の象徴としてどちらも描かれていて、、
神話に由来したものだなと、なかなかに感心させられた・・

また、セキレイのロゴマークは、あきらかにセキレイの交尾に他ならない
よく練れた内容ではないか(^^

これも余談だが、、心理学的に言えば
腰のくびれ（ウェスト）は、妊娠をしていない女性のサインであり
男性からは性の対象と映るのである・・、、
結も月海も、ありえないウェストの細さだ・・（爆

セキレイについては、またあとで続きを・・