新型インフルエンザワクチンは予約制

JaM

2009年09月09日 14:28

ワクチン接種の予約が殺到するだろうと思う、、

新型インフルエンザのワクチン予防接種は、
10月中旬あたりから予約開始という段取りがあると聞いているが、
たぶん準備を早くした自治体ほどワクチンが廻って来るのが早くなるはずだ

多くの自治体(半数近く)は新型インフルエンザ対応どころか
感染の実態把握すら(実質的には)出来てない様子もある、、

こうなれば早い者勝ちだろう、


沖縄はこれまで、感染予防に関して対策が遅れてきたので、
新型インフルエンザの夏の感染がダントツになってしまったこともあり、
実態把握については逆に他都道府県よりも進んでるように思う、
怪我の功名とでもいうべきか・・、
医療機関の受け入れ態勢もシミュレーション済みのようなものだ、、

知事や県としては、
いち早く、県民にワクチン接種が可能になるような策は練れるはずだ、
「いま沖縄を止めなければ、全国感染規模を抑えられない」とかなんとか
口八丁手八丁、沖縄を優先する理由なんていくらでも考えられる、、

状況を逆手に取ればいい、、

で、沖縄県を優先させる以上は、
臨時予算も取ってきましょうよ、、ね、


まだ、医療機関が正式には決まっていないけど、
何処の病院にするかくらい、
もう決めて、発表しちゃえばどうだろう、
そんなもの予定でいいんだから、

とにかく、他県の様子なんか見てんじゃなくて、
準備は一番早くやらなきゃ駄目、、


でも、知事も県も、やることいつもトロイんだよなぁ~
何処よりも早くやれば、かっこいいんだが、、


新型インフルエンザのワクチンは2回接種で8000円前後なのだとか・・、
もちろん、季節性インフルエンザとの混合などではない、

えらい出費になりそうな秋冬だ、

10名家族が新型インフルエンザのワクチンと、季節性の混合ワクチンと
両方を全員が接種するとすれば、10万円は確実に超える、、
下手すれば20万なんてことにもなる・・、

子沢山の家庭など、かなり家計に響くだろう、

また一段と消費が冷え込む原因になりそうだ、

しかし、いち早い対応や、予算の使い方によっては、
消費の冷え込みにつながらない方策はありそうに思う、

これ、少子化対策にもつながる話だと思うんだがなぁ

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