新型インフルエンザに対して、本当に新型のワクチンが有効なのかどうか、これがどうにも分からない・・
昨日、沖縄市の4歳男児が亡くなったことで、実はその「分からない」思いと「ワクチン接種による副作用の危険性」についての懸念を強くしている、、
今朝の新聞報道では、
男児は予防接種を行ってはいたものの、ワクチンの効果が出るまで(2週間はかかるために)間に合わなかったのではないか、などという取材記事もあったが、
小生はやはり、予防ワクチンの接種と、罹患後のタミフル使用による薬害(副作用)が重なってしまったのではないかという想像力の方が働いてしまった、、
積極的にワクチン接種を呼びかける記事やタイトルを読みながら、
逆に「子供は、ワクチン接種は受けるべきではない」という思いがまた更に強くなってきた、
もちろん、今回の不幸は、非常に稀な例だったということを理解した上でのことだが・・
インフルエンザの予防接種ではよく言われることなのだが、
ワクチンを予防接種をしても「感染予防ができるわけではなく」、「重症化を防ぐことが、もしかしたらできるかもしれない(これに関しては実は重症化を防いだというデータを見たことがない)」ということがある、
昨日も書いたが、、
何故、予防接種をしているのに感染するかといえば、
予防接種で皮下注射してできるのは「血中抗体」だけだからだ、
感染ルートにあたる、のどや鼻には抗体はできないから、
ウイルスの侵入ルートをまったく防ぐことはできない、
うがいや手洗いやマスクに効果がないかといえば、なくはないが
決定打にはならない、
ウィルスなどは、のどや鼻の粘膜に取り付いた瞬間に感染してしまう、
常に健康で丈夫な身体でいれば、感染しても症状は軽く終わる、
感染しても解熱剤など使わず、様子をみながら熱が出るにまかせて、暖かく安静にさえしていれば、おそらく数時間~1日以内で高熱のピークは過ぎてしまう。
高熱期には、鼻水が大量に出たり、熱でふらふらして多少つらい思いはするだろうが、インフルエンザにおける「しんどい症状」はせいぜいそんな短時間で過ぎていくものだ、、
強毒化して変異したときこそ、スペイン風邪のように怖いものにはなるが、今回の新型インフルエンザに関しては、パンデミックの認識を変えるつもりも今後の変異の危険性も無視などしないが、しばらく観察を続けてきた限りにおいては、それほどの心配は無用のようだ、、
沖縄県や県知事の、これまでの無策ぶりにはあきれてコメントする気も起きないが、
国の流行対策が、ワクチンしかないというのも、どこか医師会、製薬会社に配慮したものかと思えてきた、、
それほどまでに、ワクチン接種はドル箱なのだから・・
いましばらくは、
無用な外出はやめ、人ごみは避ける、
健康で丈夫な身体つくりに努めるのみかと思う、
まずは、バランスの良い食事からだろう
ウィルス撃退スプレー、ウィルアタック