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2008年05月10日

クローン牛

非公式に米国からの圧力があるようだ

クローン牛は、もうかなりの歴史になる・・

映画ルパン三世でも、クローンが扱われた作品があったな~
あの映画の中では、クローン失敗作が出てきた・・
映画エイリアンでも、リプリーのクローン失敗作が研究室でもだえてたし

あれらも決して想像だけじゃないわけで、実際恐い


こりゃもう、最初から失敗が目に見えてるわけですよ、
フレッシュな精子卵子から作るのと、細胞の成長点を切り取って作るものでは
おのずと意味が違う・・


これから輸入されようとしているのは、
クローンから生まれた次世代以降の牛のことだが、
遺伝的には、きっと長寿ではないんだろうなと想像できる

そもそもクローンを手がける理由は、優秀な遺伝子の保存だ、、
しかしこれはクローン対象が一定の期間や年齢を経て、優秀と評価されてから、クローンの作業が始まるわけで、これらから取得できる細胞は、作業を開始した時点ではすでに「古い」!!、、

もうすでに、何度も代謝を繰り返し、遺伝情報に傷や損傷を受け、DNAは短くなってきている、、
1世代目のクローンが早く老化する、あるいは衰えるという報告の根拠だろうね、、
もちろん次世代以降は、クローンではなくフレッシュな精子と卵子による人工授精や自然交配であるのだろうから、1世代目ほどには目だった老化(エイジング)は発現しないのだろう


ただ、成長途中(老化途中)からの遺伝情報が、それら子孫に影響しない保証はない・・
それを安全「まったく影響を受けていない」と結論付けた、農水省所管の研究所ってどこかな?

承認ありきで仕事する連中多いからなぁ


今後、無関係な一般牛との交配が進み、遺伝情報が管理されなくなる危険性は否定できないわけで、そうすると、我々としては何を根拠にしながら、食の安全について考え、日々選択していけばよいのか??分からなくなる。
「全く安全、まったく影響しない」という結論がひるがえったときに、追跡する手立てが無くなってたなんて事になりわしないのかい?


加工食品に入ってしまえば、クローンですら分からなくなる可能性もある・・


ちょっと別の話だけど、、よく、お祝い事やちょっと気の利いたプレゼントに「胡蝶蘭」とか蘭の花を贈ることがあるかと思う、、、閣僚の部屋なんかによく飾られてるよね、、
で、あの蘭なんだけど、、いま国内で生産されている蘭の多くは「メリクロン」といって、花の成長点をメスで採取し培養液の中で育てたクローンですよ、、
メリクロンで生産される蘭は、奇形等も多く、開花回数も少ないなど、生産上の問題を抱えている。
特に、メリクロンからのメリクロンを生産するなどは論外、、

しかし、クローンと知らず買った蘭を自宅で育て、開花した花に虫が来て、花粉をつけて次の蘭へと飛ぶ、、こうした自然交配など誰にも止めることは不可能。。
そして生産者ですら、一株ずつタグで管理して遺伝子のルーツを辿れるかのように考えてるかもしれないが、、虫の侵入しないハウスなどは、おそらくないしね、、紛れ込みってやつで、生態系は割と簡単に壊れたり変化していくのよね。


元気な雄牛なら、
雌牛と見ればあたりかまわずメイクラブするだろうしなぁ、、、
うらやましいな~~(うそうそ


知らず知らず、闇に食われていく運命なんだろうね、
やっぱ、人間ってのは愚かな種族ってことなのかぁ?


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Posted by JaM at 15:20 │時事

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