2008年05月14日
ビスフェノールA!今頃ナニ言ってんだよぉ~
こんな分かりきったこと、今更胎児に影響がありますなんて言うのおかしくないかい?
これでまたしばらくすると、
ラットの実験は胎児とは根本的に条件が異なりますので・・・・、とかさ、
人体への影響は本当のところは分かりません・・・・、とかさ、
うやむやな結論になるんじゃないの?
結局、使い続けるんじゃ意味ないじゃん、、
疑わしければ、一切排除しろよぉ~(^^;;
いったいいままで何を勉強してきたんだろうね??
シーアコルボーンの「奪われし未来」だとか、
レイチェルカーソンの「沈黙の春」だとかさ、
いろんな環境ホルモンに関する研究や著書は、
これまでにもいっぱいあるんだから、
もっと疑いのあるもの、
基準を設けなくちゃならない疑わしい化学物質や毒物、
もっとシビアに慎重になるべきでしょう、、
有機リン酸の問題だって、
過去には、虫が殺せればいい程度の知識だったわけで
間違いだったんじゃないの?
先手打てるのに、何でやらないかなぁ~~
日本の高度成長を支えた、こうした裏経済をいつまで守れば気が済むんだろ?
経済より人の命じゃないのかな?
何人、ガンで殺せば気が済むのかな?
何人の子供たちを傷つければ、反省するのかな?
日本人のそうした脆弱な倫理観を、、お隣の中国が真似してさ
ひどい公害大国になってしまったんじゃないの?
安全基準だ、これくらいの量なら安全だなんてことばっかり言ってると、
プラ系の哺乳ビンで育った子たちに、なんて謝罪するの?
切れやすい子、
じっとしてられない子、
幼児で初潮が始まってしまう子、
小児ガン、
精子を生産できない、あるいは少ない子、
日本てさ、こういう分野の数で世界一とっても嬉しくないじゃん
なんでこうも、日本て国は何でもかんでも「遅れる」んだろうな~~
化粧品や日用品でもそうだけど、、官と民の癒着としか思えないんだよね、
既得権益が、そんなに大事か・・
今回の公表は、ある意味「勇気ある情報公開」かもしれないけれど、
やっと今頃って感じだし??
生産者への配慮からかあまり積極的とも思えないし、
一緒に、欧米の10倍以上のダイオキシン基準!!
これも、心改めて検証しなおす気持ち無いのかね
なんで塩素系の食品用ラップが売れるのか、、
そういうのも意味が分からない、、
消費者側の自己責任なんて、、言ってんじゃないぞ、お役所!
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<ビスフェノールA>基準以下でも胎児に影響
5月14日15時1分配信 毎日新聞
プラスチック製品の原料になる化学物質ビスフェノールAが、現行の安全基準以下でも胎児や新生児に影響を与えることを国立医薬品食品衛生研究所(衛生研)などがラット実験で確認した。厚生労働省はこのデータを踏まえ、内閣府の食品安全委員会に評価を諮問する検討に入った。
実験では、母ラット5群に、妊娠6日目から出産後20日まで、ビスフェノールAを毎日投与。与えない群も含め、胎盤や母乳を通じた影響をみるため、生まれた子の発情期など性周期を約20匹ずつ長期間観察した。
大人に相当する生後7カ月になって比べると、人の1日摂取許容量の体重1キロ当たり0.05ミリグラム、それ以下の0.005ミリグラムと、同40ミリグラム以上の高い量を与えた3群の計5群の子ラットに発情期が続くなど乱れが起きた。
ビスフェノールAについて環境省は04年、魚類で内分泌かく乱作用が推察されるとしたが、人への影響は認められないとしている。
衛生研の菅野純・毒性部長は「性周期の異常は、ビスフェノールAが中枢神経に影響を与えたためと考えられる。大人は影響を打ち消すが、発達段階にある胎児や子供には微量でも中枢神経や免疫系などに影響が残り、後になって異常が表れる可能性がある」と分析している。
ビスフェノールAについて米政府は4月、「胎児や子供の神経系や行動に影響を与えたり、女子の早熟を引き起こす恐れがある」とする報告書をまとめた。カナダ政府もビスフェノールAを含むプラスチック製哺乳(ほにゅう)瓶の輸入、販売、広告を禁止する方針を示している。【下桐実雅子】
◇ことば ビスフェノールA
ポリカーボネート樹脂の原料。丈夫で軽いため、パソコン、携帯電話などさまざまな用途に使われている。環境ホルモン問題で、微量が熱湯で溶け出す哺乳瓶や食器は代替品に切り替わったが、輸入品など一部では使われている。
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これでまたしばらくすると、
ラットの実験は胎児とは根本的に条件が異なりますので・・・・、とかさ、
人体への影響は本当のところは分かりません・・・・、とかさ、
うやむやな結論になるんじゃないの?
結局、使い続けるんじゃ意味ないじゃん、、
疑わしければ、一切排除しろよぉ~(^^;;
いったいいままで何を勉強してきたんだろうね??
シーアコルボーンの「奪われし未来」だとか、
レイチェルカーソンの「沈黙の春」だとかさ、
いろんな環境ホルモンに関する研究や著書は、
これまでにもいっぱいあるんだから、
もっと疑いのあるもの、
基準を設けなくちゃならない疑わしい化学物質や毒物、
もっとシビアに慎重になるべきでしょう、、
有機リン酸の問題だって、
過去には、虫が殺せればいい程度の知識だったわけで
間違いだったんじゃないの?
先手打てるのに、何でやらないかなぁ~~
日本の高度成長を支えた、こうした裏経済をいつまで守れば気が済むんだろ?
経済より人の命じゃないのかな?
何人、ガンで殺せば気が済むのかな?
何人の子供たちを傷つければ、反省するのかな?
日本人のそうした脆弱な倫理観を、、お隣の中国が真似してさ
ひどい公害大国になってしまったんじゃないの?
安全基準だ、これくらいの量なら安全だなんてことばっかり言ってると、
プラ系の哺乳ビンで育った子たちに、なんて謝罪するの?
切れやすい子、
じっとしてられない子、
幼児で初潮が始まってしまう子、
小児ガン、
精子を生産できない、あるいは少ない子、
日本てさ、こういう分野の数で世界一とっても嬉しくないじゃん
なんでこうも、日本て国は何でもかんでも「遅れる」んだろうな~~
化粧品や日用品でもそうだけど、、官と民の癒着としか思えないんだよね、
既得権益が、そんなに大事か・・
今回の公表は、ある意味「勇気ある情報公開」かもしれないけれど、
やっと今頃って感じだし??
生産者への配慮からかあまり積極的とも思えないし、
一緒に、欧米の10倍以上のダイオキシン基準!!
これも、心改めて検証しなおす気持ち無いのかね
なんで塩素系の食品用ラップが売れるのか、、
そういうのも意味が分からない、、
消費者側の自己責任なんて、、言ってんじゃないぞ、お役所!
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<ビスフェノールA>基準以下でも胎児に影響
5月14日15時1分配信 毎日新聞
プラスチック製品の原料になる化学物質ビスフェノールAが、現行の安全基準以下でも胎児や新生児に影響を与えることを国立医薬品食品衛生研究所(衛生研)などがラット実験で確認した。厚生労働省はこのデータを踏まえ、内閣府の食品安全委員会に評価を諮問する検討に入った。
実験では、母ラット5群に、妊娠6日目から出産後20日まで、ビスフェノールAを毎日投与。与えない群も含め、胎盤や母乳を通じた影響をみるため、生まれた子の発情期など性周期を約20匹ずつ長期間観察した。
大人に相当する生後7カ月になって比べると、人の1日摂取許容量の体重1キロ当たり0.05ミリグラム、それ以下の0.005ミリグラムと、同40ミリグラム以上の高い量を与えた3群の計5群の子ラットに発情期が続くなど乱れが起きた。
ビスフェノールAについて環境省は04年、魚類で内分泌かく乱作用が推察されるとしたが、人への影響は認められないとしている。
衛生研の菅野純・毒性部長は「性周期の異常は、ビスフェノールAが中枢神経に影響を与えたためと考えられる。大人は影響を打ち消すが、発達段階にある胎児や子供には微量でも中枢神経や免疫系などに影響が残り、後になって異常が表れる可能性がある」と分析している。
ビスフェノールAについて米政府は4月、「胎児や子供の神経系や行動に影響を与えたり、女子の早熟を引き起こす恐れがある」とする報告書をまとめた。カナダ政府もビスフェノールAを含むプラスチック製哺乳(ほにゅう)瓶の輸入、販売、広告を禁止する方針を示している。【下桐実雅子】
◇ことば ビスフェノールA
ポリカーボネート樹脂の原料。丈夫で軽いため、パソコン、携帯電話などさまざまな用途に使われている。環境ホルモン問題で、微量が熱湯で溶け出す哺乳瓶や食器は代替品に切り替わったが、輸入品など一部では使われている。
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Posted by JaM at 18:23
│時事