2008年09月05日
山本一太議員!立つ!

まだ推薦人を集める壁はあるが、
大歓迎すべき意思決定ではないだろうか、
J.は、あきらめない・・と彼のブログにもあったが
当人が出てくるとは、、
嬉しい限りだ、
ブログの通り、ぜひとも「正論」と「気概」と「狂気」の政治家として論戦を戦い抜いて欲しい
彼からは意外に破壊力というものを感じている、
これで自民党総裁選の環境が数段良くなりはしないか、
何としても推薦人の壁を越えていただきたい・・
誰にも勝機は必ずあるものだ、
それにしても、前の総裁選で、同じ若手議員による「プロジェクト日本復活(「プロジェクトJ.」)メンバーの、河野太郎氏が意欲的だったので、今回意欲を示してないので「おや?もう一人の太郎!どうした?」と思っていたが、、
なるほど、こういうことだったか。。
今回の総裁選、すでに推薦人を集めた4人の候補だけでは物足りなさを感じていた、、それぞれの先生がたの資質に不服というわけではないが、各氏本気で総裁になるつもりなのか、「本命ありきの出来レース」に花を添える程度の議論がしたいのかよく分からないからだ、
あんがい「本命」なんてものは、混濁とした流れの中から突然光彩を放つものではないかと思っている、だから色分けしやすい候補者ばかりが並んでもつまらないわけだ、
本音を言えば、出来るだけ多くの議員に出てもらい、出来る限り多くの議論を蓄積していただきたい、
がしかし、選挙に勝つ!となれば、とどのつまり「票」の取りまとめでしかないのだから、最終的に候補は集約されていかねばならない、、、しかし、それはそれ、段階的にそうなればいいことだ、
人の心は必ず動くもの、
心を動かすのは信念と気概、
この総裁選の仕組み自体が、党としての方向性(マニフェスト)と候補を集約していく仕組みでないこと、
そして緊急(とも思えないが)ということで党員300票を無視した簡易版になったことが残念でならない、、
本来、推薦人なんか5~10名程度で良いと思うし、
今の自民党の規模からすれば、候補者が10名を越えねば魅力的でもない、
公開討論し、予備選挙から始めて、公約を集約し、同時に候補を絞りつつ、
票が取りまとめられていくといった仕組みにならないものか、
「数の論理」ばかり見えてきては、そもそも民主主義なのかどうかも・・
ま、選挙のやり方は決まったのだから仕方がない、、、個別のマニフェストで、せいぜい深い議論にしていただきたい
山本一太氏以外にも、石破茂氏、棚橋泰文氏、わが同郷の塩崎恭久氏も意欲ありとのこと、、大いに結構ではないだろうか、
望まれ期待され名前が挙がっても、総裁選にも議論の環にも入ろうとしない女性議員もいるが、この党の、そして国家の緊急事態に、最後のご奉公と決断された老練が与謝野氏だけだというのも情けない。元首相や派閥の領袖といい、何の所以あって自ら立たないのだろうと不思議でならない。。火中の栗は拾わずということか、、ならば遠慮なく野に下っていただこうではないか、
いま日本のリーダーに望まれる資質は多様だ(多様にならざるをえない)が、
もっとも期待される資質は、破壊力ではないかと思っている、
壊し屋といえば、民主小沢代表の代名詞だ、
政治の仕組みも官僚の仕組みも、
小沢代表なら壊してくれるかもしれないという期待感が、いま政権交代を実現しようとしている、
意欲ある民主党議員の仕事ぶりを通して、随分と党としての実力も見えてきた、、
多くの国民世論は、、いま「政治は誰がやっても同じ」と言う
ならば、かつての自民の壊し屋小泉氏に期待したと同じものを、
自民の次の党首に見るのか、
それとも民主党小沢代表に見るのか、
おそらく政権交代の鍵はそこだ、、
だからこそ、今度の自民党総裁選は、
緊急時の簡易版などであってはならなかったのだが、
ならば大いなる議論につきる、、
山本一太氏には思う存分やってもらいたい、、
ところで、
山本一太氏のブログ
山本一太の「気分はいつも直滑降」だが、ブログタイトルが
山本一太の「副大臣でも直滑降」に変わっていた・・
でも、今日、副大臣は辞任したよね(^^;;;
ご愛嬌といったところか、、
山本一太議員の写真、、
所氏など撮らせてはどうかと思った
昨年の世界フィギュアのポスターや、
オシム監督など著名人のポートレイトが並ぶが、
一太議員とダブった、
所氏は被写体の個性を引き出す秀逸な写真家だ
Posted by JaM at 16:53
│時事