2008年09月06日
記者のセンス
たまに(^^)だけれど、、
首相とやり取りできる記者をうらやましく思う・・
先日、記者と首相とのやり取りから新しい商品が生まれた、

福田康夫総理の9月1日の辞任表明で、記者が「総理の会見はいつも人ごとのようだ」ときたので、「私は自分自身を客観的に見ることはできるんです。あなたとは違うんです」と応じたという話だ。
官房長官の頃から、福田氏と記者の掛け合いは何度も面白いものがあったように思うが、こうして最後ともいえる総理辞任の場で記者に一撃を加えたことについて、痛快さも感じつつ、本当にまだ客観性を失っていないことが伺えた、、
悪く言えば、自分(主観)は無いのか?という話にもなるが、
最後まで一国のリーダーとして自分を押し出せなかった
福田氏の、心情なり葛藤を、この言葉で引き出した記者に拍手!
と思った・・
ところが、そんな気分でいたら
新聞(沖縄タイムス)の毎日のコラム欄(天声人語のような欄)に、
「大勢の前で『あなたとは違う』と恥をかかされた記者は・・」といった文章が出た
物書きは、多少ブラックジョークが効いたほうがいい、
福田批判より、記者のセンスを誉めるところだと思うのだが(^^;;
首相とやり取りできる記者をうらやましく思う・・
先日、記者と首相とのやり取りから新しい商品が生まれた、

福田康夫総理の9月1日の辞任表明で、記者が「総理の会見はいつも人ごとのようだ」ときたので、「私は自分自身を客観的に見ることはできるんです。あなたとは違うんです」と応じたという話だ。
官房長官の頃から、福田氏と記者の掛け合いは何度も面白いものがあったように思うが、こうして最後ともいえる総理辞任の場で記者に一撃を加えたことについて、痛快さも感じつつ、本当にまだ客観性を失っていないことが伺えた、、
悪く言えば、自分(主観)は無いのか?という話にもなるが、
最後まで一国のリーダーとして自分を押し出せなかった
福田氏の、心情なり葛藤を、この言葉で引き出した記者に拍手!
と思った・・
ところが、そんな気分でいたら
新聞(沖縄タイムス)の毎日のコラム欄(天声人語のような欄)に、
「大勢の前で『あなたとは違う』と恥をかかされた記者は・・」といった文章が出た
物書きは、多少ブラックジョークが効いたほうがいい、
福田批判より、記者のセンスを誉めるところだと思うのだが(^^;;
Posted by JaM at 16:41
│時事