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2008年10月12日

マンナンライフの逆襲

消費者行政の大臣、、野田聖子議員ほか自民中堅議員から
馬鹿馬鹿しい声が上がっている、
こんにゃくゼリーの製造販売に関する法案化の件だ
争点は「消費者の安全が第一」というのだから
議員さんたち豆腐の角に頭でもぶつけて多少おかしくなったかと笑ってしまった

さんけい写真、各省交えて激論となるだろうが、注視していきたい、
事実として数名の方がなくなっているのだから、
議論されること、真摯に考えていただくこと自体は大いに結構だ、、

今伝わってきている話で面白いのは、餅との比較対照だろう・・
野田聖子議員の「餅には、のどに詰まるものという一般的認識がある」という発言には大笑いしてしまった。

じゃあ、のどに詰まるものなら製造販売するなよ、
分かってるんだったら売らせるなよ、、
分かってるものを野放しにするのか?
てな話になるではないか、、

そんな認識があっても、日本文化を壊すわけにはいかないってんで
餅に関しては、「食べる時には注意してね」と
注意喚起するしかできないわけだろう、

それ、「片手落ち」ってんだよね・・

そういえば、餅を買って、、注意書きなんて読んだことは一度もない、
多分書いてあるのだろうが、一度もない、
だいたい、餅なんぞは正月に家で搗くもので買うものじゃなかった、

そう、買うものじゃなかった頃は別にいいんだよ、
もし食ってのどに詰まれば、悲しいが自己責任だ、、

だが、商品として売るとなりゃ~話は別だ、
さあ、、こんにゃくゼリーと何が違うんだ?
さあ~、この餅はどうしてくれるんだ??

欧州ではすでに、こんにゃく等の特別な硬度を保つ添加物を規制しているが、
こんにゃくは、日本における食文化の重要な食材であることを忘れてはいけない、
ゼリー状だからいけない、とよく言われるが、
実際に色んな種類のこんにゃくの食感を試していただきたい、
味以外は、食感、硬さ、のどごしと、同じものがたくさんある、

食べ方を間違えないからこそ、
事故はめったに起こらないのだということを、
議員さんがたには、身をもって経験されることをお勧めする
できれば一緒に固めの餅で雑煮もつくって
餅を一口でかぶりついてはどうだろう

行政府のおせっかいにならぬよう慎重に、といった優しい声も聞かれるが
議員立法でやろうとしてることは、
何があっても「消費者の責任にする」ということだ、、、

「消費者の安全」という言葉に騙されてはいけない、
非常に悪い前例とになるだろうと、懸念している


さあ、、マンナンライフの逆襲に期待するか・・



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Posted by JaM at 18:25 │時事

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