2008年10月13日
おぼくり~ええうみ
おぼくり~ええうみ Ikue Asazaki
どう比喩してよいものか、いまだに分からない楽曲のひとつだ
奄美の唄は独特で、その多くはとらえように困る
旋律の巧みさなどやテンション和音など、分かったようなことを言ったところで
その幽玄なる美しさを表現できるものでもない、、
朝崎郁恵さんのサイトで面白い記事を読んだ・・
ふと、奄美こそが「ニライカナイ」ではないのかと・・思った
シャングリラとか理想郷とか、命出ずる場所やら、、ニライカナイには様々な意味がある
面白い記事とはこれだ
全文は↑彼女のブログでご確認を・・
♪おぼくり~ええうみ♪
この「あらやしきくのでぃ・・」で始まる歌の「あらやしき」という言葉について、
以下はブログサイトからの抜粋です・・
・・・・・・・・
『新屋敷好のでぃ 新さくば好のでぃ・・・』と漢字では書くが、
普通に方言として訳すなら、
『新しい土地を求めて新しい家を作り、萱の節をきれいにそろえて家葺きをしましょう・・・』
といった歌になるという・・
ところが、この『あらやしき』という最初の言葉が、
仏教用語にある『阿頼耶識(あらやしき)』というものだというのです、
『阿頼耶識』とは無意識のうちに『過去の記憶(情報)を溜め込む蔵』を指すもので、
仏教の言葉では『AlayaVijana(アラヤヴィジャナ)』というそうです。
この『阿頼耶識』は、分かりやすくいえばその人のDNAのようなものだそうです。
というのも、『過去の記憶(情報)』とはここでは『命の記憶(情報)すべて』を指すのです。
何億年も前に命が誕生してからの記憶が、一人ひとりの無意識の中に溜め込まれているのです。
・・・・・・・・
なるほど、、、
人が人に進化する前からの命の記憶じゃあ、
それを表現しようがないわけだ(^^;;
妙に合点のいく話だった
あらやしき・・
これに似た名前で「いたらしき世界」を追い求めるギタリストがいる
彼の「旅の終わり」というファーストアルバムを持っているが、
彼の奏でるギターにも「深遠なる記憶」のようなものを感じていた・・
テクニックばかりのギタリストなら腐るほどいるが、
ちゃんとギターを弾き、聴かせるプレイヤーはそういない
遅れてきた天才ギタリスト、板垣武志、、、
彼の作品は秀逸、、じつにいい音を聴かせる
どう比喩してよいものか、いまだに分からない楽曲のひとつだ
奄美の唄は独特で、その多くはとらえように困る
旋律の巧みさなどやテンション和音など、分かったようなことを言ったところで
その幽玄なる美しさを表現できるものでもない、、
朝崎郁恵さんのサイトで面白い記事を読んだ・・
ふと、奄美こそが「ニライカナイ」ではないのかと・・思った
シャングリラとか理想郷とか、命出ずる場所やら、、ニライカナイには様々な意味がある
面白い記事とはこれだ
全文は↑彼女のブログでご確認を・・
♪おぼくり~ええうみ♪
この「あらやしきくのでぃ・・」で始まる歌の「あらやしき」という言葉について、
以下はブログサイトからの抜粋です・・
・・・・・・・・
『新屋敷好のでぃ 新さくば好のでぃ・・・』と漢字では書くが、
普通に方言として訳すなら、
『新しい土地を求めて新しい家を作り、萱の節をきれいにそろえて家葺きをしましょう・・・』
といった歌になるという・・
ところが、この『あらやしき』という最初の言葉が、
仏教用語にある『阿頼耶識(あらやしき)』というものだというのです、
『阿頼耶識』とは無意識のうちに『過去の記憶(情報)を溜め込む蔵』を指すもので、
仏教の言葉では『AlayaVijana(アラヤヴィジャナ)』というそうです。
この『阿頼耶識』は、分かりやすくいえばその人のDNAのようなものだそうです。
というのも、『過去の記憶(情報)』とはここでは『命の記憶(情報)すべて』を指すのです。
何億年も前に命が誕生してからの記憶が、一人ひとりの無意識の中に溜め込まれているのです。
・・・・・・・・
なるほど、、、
人が人に進化する前からの命の記憶じゃあ、
それを表現しようがないわけだ(^^;;
妙に合点のいく話だった

これに似た名前で「いたらしき世界」を追い求めるギタリストがいる
彼の「旅の終わり」というファーストアルバムを持っているが、
彼の奏でるギターにも「深遠なる記憶」のようなものを感じていた・・
テクニックばかりのギタリストなら腐るほどいるが、
ちゃんとギターを弾き、聴かせるプレイヤーはそういない
遅れてきた天才ギタリスト、板垣武志、、、
彼の作品は秀逸、、じつにいい音を聴かせる
Posted by JaM at 17:15
│music