2008年10月29日
入浴で高齢者死亡、、感温計
こういう残念な事故は、しっかりと教訓にして欲しい、、
人間の身体というものは、年齢に応じて温度の感じ方に差がある、
この事故の場合は、明らかに職員のミスだと思うが、
入浴後亡くなった92歳の女性の場合、お風呂が高温であることに
気がつくのが遅れたと思われる・・
遅れたとは、つまり、温度を感じにくい身体だったという意味で、
高齢者が「熱い風呂」を好む要因だ、、
充分熱いのに身体がそう感知しないために、
体内の中心温度(コア温度)が上がりすぎてしまい、
自分で気がついたときには、高体温で気を失うなどしてしまう、、
およそ熱中症のようなものだ、
今回は低温やけど等で一気に水分が失われたものと考えられる
また逆に、、「年寄りの冷や水」という言葉にも表れているが、
冷たい方でも年配者の多くは身体が冷たさをしばらく感じない、、
これは低体温症ハイポサーミアといって、コア温度が下がりすぎたものだ、
震えが止まらず、ショック症状などが出て、
徐々に暖めるなどていかなければいけないのだが、
なかなかコントロールが難しい、
年配者はこうした事が多いが、
赤ちゃんなど乳幼児~小学生くらいまでの低年齢児についても
注意が必要だ、、
ちょっとした温度の変化で、しかも短時間で低体温、高体温となる、、
よく、しっかりとお風呂に入れる親がいるが、
我慢大会にならないように、しっかりと子供の体温を把握しながら
適当な時間入浴させる事が大切だろう、
毎年悲しい事故が起こる、子供の車内放置事故など、
車の中に子供を放置するなどは、もってのほかだ、、
子供ほど、短時間で体温が上がりあっという間に脱水症状を起こす、
どんな短い時間であっても、車の中や、高温の場所に置き去りはいけない
何か、、年齢別にセットできる感温計のようなものができないものかと思う、、
健康的な温度と時間がサンプルされていて、
入浴時や入水時には年齢をセットして、
それを持って入ればリスクのない範囲で音が鳴るなどすれば、
多少安心というものだ、、
よく低体温症になるダイバーがいるが、それにもいい、
子供さんを持った親にも、
年配者にも
ダイバーにも
売れる気がするんだがな~
++++++++++++++++++++++++
<介護施設>入浴の92歳入所者が死亡 福岡・東峰村
10月29日0時34分配信 毎日新聞
28日午前11時過ぎ、福岡県東峰村福井の介護老人福祉施設「宝珠の郷」から「女性が入浴後ぐったりとなった」と119番があった。救急隊が駆けつけたところ、入所者の武内サノエさん(92)の体がやけどを負ったような状態になっており、同県久留米市の病院に搬送されたが間もなく死亡した。風呂の温度が高かったとみられ、県警朝倉署が業務上過失致死容疑で捜査している。
調べでは、武内さんは体が不自由で28日午前10時25分ごろ、女性職員の介助を受け寝た状態のまま入れる介護用の浴槽で入浴。職員が目を離している間にぐったりした状態になり、風呂から上げると胸から下が赤くなっていたという。入浴時間は数分程度だった。
同署は司法解剖して死因を調べるとともに、入浴時の水温設定や職員の介助に問題がなかったか事情を聴く。
人間の身体というものは、年齢に応じて温度の感じ方に差がある、
この事故の場合は、明らかに職員のミスだと思うが、
入浴後亡くなった92歳の女性の場合、お風呂が高温であることに
気がつくのが遅れたと思われる・・
遅れたとは、つまり、温度を感じにくい身体だったという意味で、
高齢者が「熱い風呂」を好む要因だ、、
充分熱いのに身体がそう感知しないために、
体内の中心温度(コア温度)が上がりすぎてしまい、
自分で気がついたときには、高体温で気を失うなどしてしまう、、
およそ熱中症のようなものだ、
今回は低温やけど等で一気に水分が失われたものと考えられる
また逆に、、「年寄りの冷や水」という言葉にも表れているが、
冷たい方でも年配者の多くは身体が冷たさをしばらく感じない、、
これは低体温症ハイポサーミアといって、コア温度が下がりすぎたものだ、
震えが止まらず、ショック症状などが出て、
徐々に暖めるなどていかなければいけないのだが、
なかなかコントロールが難しい、
年配者はこうした事が多いが、
赤ちゃんなど乳幼児~小学生くらいまでの低年齢児についても
注意が必要だ、、
ちょっとした温度の変化で、しかも短時間で低体温、高体温となる、、
よく、しっかりとお風呂に入れる親がいるが、
我慢大会にならないように、しっかりと子供の体温を把握しながら
適当な時間入浴させる事が大切だろう、
毎年悲しい事故が起こる、子供の車内放置事故など、
車の中に子供を放置するなどは、もってのほかだ、、
子供ほど、短時間で体温が上がりあっという間に脱水症状を起こす、
どんな短い時間であっても、車の中や、高温の場所に置き去りはいけない
何か、、年齢別にセットできる感温計のようなものができないものかと思う、、
健康的な温度と時間がサンプルされていて、
入浴時や入水時には年齢をセットして、
それを持って入ればリスクのない範囲で音が鳴るなどすれば、
多少安心というものだ、、
よく低体温症になるダイバーがいるが、それにもいい、
子供さんを持った親にも、
年配者にも
ダイバーにも
売れる気がするんだがな~
++++++++++++++++++++++++
<介護施設>入浴の92歳入所者が死亡 福岡・東峰村
10月29日0時34分配信 毎日新聞
28日午前11時過ぎ、福岡県東峰村福井の介護老人福祉施設「宝珠の郷」から「女性が入浴後ぐったりとなった」と119番があった。救急隊が駆けつけたところ、入所者の武内サノエさん(92)の体がやけどを負ったような状態になっており、同県久留米市の病院に搬送されたが間もなく死亡した。風呂の温度が高かったとみられ、県警朝倉署が業務上過失致死容疑で捜査している。
調べでは、武内さんは体が不自由で28日午前10時25分ごろ、女性職員の介助を受け寝た状態のまま入れる介護用の浴槽で入浴。職員が目を離している間にぐったりした状態になり、風呂から上げると胸から下が赤くなっていたという。入浴時間は数分程度だった。
同署は司法解剖して死因を調べるとともに、入浴時の水温設定や職員の介助に問題がなかったか事情を聴く。
Posted by JaM at 17:25
│時事
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92才の女性が入浴後、やけどで死亡する事故があったが湯温設定が60度だったそうだ、、40度のロックがはずれていたということらしいのだが、湯加減も見ないでお年寄りを入れたのかと思う...
60度はありえない【海遊族JaMの沖縄写真歩き】at 2008年10月29日 23:37