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2009年02月17日

ヒラリークリントンvs沖縄県民

米国務長官(かっこいい響きだな)の
ヒラリークリントンが来日しているが、ちょうど今頃、中曽根元総理のジュニア中曽根弘文外相と会談しているころだろうか、、、
オバマ政権における日米の立ち位置については、会談後の共同記者会見を待ちたいところだが、ブッシュ遺産ともいえる米軍再編問題における軍事優先の色合いの濃いまま、米国米軍優先を強く残したままの協定書に調印される見通しなのだが、これは沖縄県民もたまらないよなと憂慮している。

調印では、8000名余りを削減しグアム移転予定の、沖縄に駐留する米海兵隊の両国の扱いが中心となるのだろうが、当然普天間基地移転の問題、辺野古空港新設問題がパッケージされる、、
協定書、調印というと、どこか形ばかりのものと考えがちだが、これは法的拘束力のある条約だから、署名されたが最後、有無を言わさず辺野古の工事は始まると考えた方がいい、

アメリカの領土であるグアムに移転するアメリカ海兵隊の、「移転」に伴う負担を日本が全て負う、というこの協定書では、アメリカ側が移転費用として日本からもらう必要以上のお金を、どう有効に使うかという文言も盛り込まれることだろう、

今回ヒラリーが、大変な協定書にサインをするために、外交上さほど優先度の高くもない日本へわざわざ来ていることを、オバマ政権国務長官初のアジア訪問国などと浮かれている場合ではないはずなのだが、少なくとも、調印前にグアム移転と辺野古を個別に扱う知恵はなかったのだろうか、


随分昔のことのように思うが、
元ライブドア社長の堀江貴文が「お金で買えないものはない」といった発言をして世間のヒンシュクを買った、
県内でも、目の前に札束をちらつかせられ、「身体は売らない」が「まぶい(魂)くらいは売ってもいい」と思う連中が出てくるのも、この不景気じゃ仕方がないのかもしれない、

これも随分昔のことになるが、
水商売をやっていた友人が冗談交じりに言ったことがある、
「私は身体は売ったとしても、魂は絶対売らないよ」・・
抜群のプロポーションで、キラキラした目で言われドキッとしたが
「オレには買う金もないなぁ」なんてコメントしたら、
すかさず「あなたからお金をもらうつもりはないわ」と言われて
「へ?何それ?」と思いながら笑って返したのだが、

何年もたってから「鈍感なやつ!」と、彼女に叱られた、

もったいないことをした(爆  
こりゃグアム移転とまるっきり関係ない話だな・・


さあ、協定書一枚に拘束されて、沖縄の「魂」はどうなる、、どうする、



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Posted by JaM at 11:03│Comments(0)時事
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