2009年03月11日
WBC2位通過は日本のお家芸か
女子ゴルフの東尾理子さん、、
アメリカツアーのときもそうだったが、国内ツアーでも相変わらず
予選通過を目標にしてるように見える、、
宮里藍ちゃんなどはアメリカ女子ツアーでも優勝できるレベルだと思うが、
いつか「運良く」そうなってくれたらいいと思っている、
いや「運良くとかまぐれとか」は彼女に失礼だが、
冷静に彼女のゴルフを観察していれば、余程調子がよくなければ
クリーマーやオチョア、そしてメンタルの強い韓国勢に勝てるとは思えない、
正直なところ、彼女は5位~10位以内の実力は充分持ち合わせているが
優勝するとなると、やはり厳しくはないだろうか、、
それでもなお応援したくなるのは、藍ちゃんの性格的なものだろうな、
彼女はいい子だ、、
さて、WBCの話だが、、
第2回ワールドベースボールクラシックの予選で、日本はアジア2位通過した、、
14対2のコールドで勝った韓国相手に、今度は決勝で完封された、、
いつも思うことだが、
予選通過など決まり、本選進出できると途端に日本はモチベーションが下がる、
「参加することに意義がある」はクーベルタン男爵の有名な言葉とされるが、
日本はスポーツにおいてこの言葉を狭義に解釈してきたのではないだろうか、
日本のコールド勝ちは、
先発した相手ピッチャーがWBC公式球に慣れていなかっただけの話、
それが証拠に、この試合まではまだ不調を引きずっていた
打てないイチローが3安打もしている、
コールド勝ちはしたが、内容はどこもそんなに良くなかった、
だから小生は決勝で勝てるとは思っていなかったし、
実際に負けた、、
「勝たねば」というモチベーションは、コールドの試合で消えたと
感じたからだ、、
唯一、決勝ではイチローがいいヒットを打った、
彼はアレで復調しただろうと思う、、
そしてこの予選2位のおかげで、アメリカ大会は面白くなりそうだ、
いつもモチベーションを他の選手に求める傾向のある日本チームが
自分がやらねば!!となれば、案外と強い、、
ただ、モチベーションだけでは勝てない組で戦うことになりそうで、
まあ、負けても悔しくない試合をすることだろう
クーベルタン男爵は、伝わる限りではおおよそこんなことを言ったようだ、、
「人生において重要なことは成功することではなく、
努力することである。
その根本は、征服したかどうかよりも、よく戦ったかどうかである」
あるいは、
「オリンピックで重要なことは、勝つことではなく、参加することにある。
人生で大切なことは、成功することよりも努力することにある」
・・とまあ、こんな感じで、どとらも言いたいことは
自分自身が望んだ場所に出向き、
その場所で最大限の努力をしなさい・・ということだが、
最近の日本では、
「準備不足でも、まあ、とりあえず行っておいで」(^^;;
・・の意味にも使われるようになった
このピエールドクーベルタンの有名な演説、、
実は前の晩の教会のミサで、エチェルバート・タルボット主教が、
各国代表選手団の前で、連日みっともない争いをする米英選手を評して
「このオリンピックで重要なことは、勝利することより、むしろ参加したことであろう」
と説教したのを引用しただけだそうだ、、
おそらくミサで主教が言いたかったことは、
「今回の大会で、米英選手が勝ち取ったメダルには何の意味もおまへん」
「こんな見苦しく争うようなスポーツには何の価値もおまへん」
「オリンピックに出られてよろしおましたがな、さっさと帰んなはれ」
ってな皮肉だったと思うんだよね、、
だから、藍ちゃんみたいに、
1人でモチベーションを高く持ち続けて、努力し続けてる子は、
清々しく、本当に偉いと思うんだよね、、
やっぱ「清ら(ちゅら)」の心が彼女にはあるよなぁ
アメリカツアーのときもそうだったが、国内ツアーでも相変わらず
予選通過を目標にしてるように見える、、
宮里藍ちゃんなどはアメリカ女子ツアーでも優勝できるレベルだと思うが、
いつか「運良く」そうなってくれたらいいと思っている、
いや「運良くとかまぐれとか」は彼女に失礼だが、
冷静に彼女のゴルフを観察していれば、余程調子がよくなければ
クリーマーやオチョア、そしてメンタルの強い韓国勢に勝てるとは思えない、
正直なところ、彼女は5位~10位以内の実力は充分持ち合わせているが
優勝するとなると、やはり厳しくはないだろうか、、
それでもなお応援したくなるのは、藍ちゃんの性格的なものだろうな、
彼女はいい子だ、、
さて、WBCの話だが、、
第2回ワールドベースボールクラシックの予選で、日本はアジア2位通過した、、
14対2のコールドで勝った韓国相手に、今度は決勝で完封された、、
いつも思うことだが、
予選通過など決まり、本選進出できると途端に日本はモチベーションが下がる、
「参加することに意義がある」はクーベルタン男爵の有名な言葉とされるが、
日本はスポーツにおいてこの言葉を狭義に解釈してきたのではないだろうか、
日本のコールド勝ちは、
先発した相手ピッチャーがWBC公式球に慣れていなかっただけの話、
それが証拠に、この試合まではまだ不調を引きずっていた
打てないイチローが3安打もしている、
コールド勝ちはしたが、内容はどこもそんなに良くなかった、
だから小生は決勝で勝てるとは思っていなかったし、
実際に負けた、、
「勝たねば」というモチベーションは、コールドの試合で消えたと
感じたからだ、、
唯一、決勝ではイチローがいいヒットを打った、
彼はアレで復調しただろうと思う、、
そしてこの予選2位のおかげで、アメリカ大会は面白くなりそうだ、
いつもモチベーションを他の選手に求める傾向のある日本チームが
自分がやらねば!!となれば、案外と強い、、
ただ、モチベーションだけでは勝てない組で戦うことになりそうで、
まあ、負けても悔しくない試合をすることだろう
クーベルタン男爵は、伝わる限りではおおよそこんなことを言ったようだ、、
「人生において重要なことは成功することではなく、
努力することである。
その根本は、征服したかどうかよりも、よく戦ったかどうかである」
あるいは、
「オリンピックで重要なことは、勝つことではなく、参加することにある。
人生で大切なことは、成功することよりも努力することにある」
・・とまあ、こんな感じで、どとらも言いたいことは
自分自身が望んだ場所に出向き、
その場所で最大限の努力をしなさい・・ということだが、
最近の日本では、
「準備不足でも、まあ、とりあえず行っておいで」(^^;;
・・の意味にも使われるようになった
このピエールドクーベルタンの有名な演説、、
実は前の晩の教会のミサで、エチェルバート・タルボット主教が、
各国代表選手団の前で、連日みっともない争いをする米英選手を評して
「このオリンピックで重要なことは、勝利することより、むしろ参加したことであろう」
と説教したのを引用しただけだそうだ、、
おそらくミサで主教が言いたかったことは、
「今回の大会で、米英選手が勝ち取ったメダルには何の意味もおまへん」
「こんな見苦しく争うようなスポーツには何の価値もおまへん」
「オリンピックに出られてよろしおましたがな、さっさと帰んなはれ」
ってな皮肉だったと思うんだよね、、
だから、藍ちゃんみたいに、
1人でモチベーションを高く持ち続けて、努力し続けてる子は、
清々しく、本当に偉いと思うんだよね、、
やっぱ「清ら(ちゅら)」の心が彼女にはあるよなぁ
Posted by JaM at 12:47│Comments(0)
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