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2009年03月25日

中3生、半数がまつり縫い出来ないなんて

毎日新聞記事に、家庭科テストで「まつり縫い」を
中学3年生で半分以上ができなかったという記事があった


小生、いま中学3年生ではないが、
ズボンの裾マツリくらいは出来るぞ、
がはははは(^^;;

自慢してる場合じゃない、笑い事じゃない・・

こういう調査、ってちゃんとやってんだね~
面白いなぁ・・
調査したのは、文部科学省国立教育政策研究所って所で、
調査対象は中学3年の「技術」「家庭科」の実技と知識のテスト

実技科目が結構楽しくて、、
のこぎりで木材を切る、
ほつれたズボンのすそまつり、

一般常識的な知識問題では、
キャベツ、ブロッコリー、ピーマン、トマトから緑黄色野菜でないものを選ぶ問題、
クーリングオフ制度について、とか

ちょっと消費者教育寄りの問題などもあったようで、
これは消費者庁の準備室が欲しがるような内容だ、、


小さい頃、母親が病気で入退院を繰り返したりしていたせいか
小学生の頃には、自分の着る物にほころびあれば自分で縫った、
祖母や母のやり方を見て覚えたように記憶する、、
だから我流なのだが、表から見て、まつった縫い目が
あまり目立たないようにするくらいの技術はあるから、
なかなかものだろう、、、自画自賛(^^)


最近は裾上げテープなどあって、小生も何度か使ってみたが、、
「縫う」安心感はないが、確かに便利で早い、

縫い物が苦手な人には、
アイロンをかけるだけの、こうした粘着テープや裾上げテープがいいだろう

そういえば、最近も縫い物をした、、
靴下の穴を修繕した、、

「もったいない」の精神だが・・ちょ~貧乏くさい(^^)


まあ、そんなことより、、
裁縫は出来ない、、料理も出来ない、、
洗濯は何もかも一緒に洗濯機に放り込む、、など、
家事全般において、使い捨て文化の弊害の出てきた日本、

「家事」は「文化」を支える基礎のようなもので、
親は子に、伝えるべきものは真剣に伝えなくてはないらないが、
その「親が出来ない」となりゃ、どうすりゃいい、

困ったな、
日本文化の崩壊か・・
いや、まだ半分(46%)だ、、



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