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2009年07月18日

大雪山系の美しい風景

一度目は学生の頃、カメラをかついで北海道を一人旅したときだ、

貧乏旅だったから少しでも宿泊費を浮かせるため、出来るだけ移動は夜行列車を使っていた。おそらく、富良野も夜行で通過してしまったはずだ、、根室本線で釧路そして知床を目指していたからだ、、だから、そのときはそばを通っただけで大雪山系は見ていない・・

次に富良野を訪れたのは、沖縄移住する直前だった、そのときは、雪山の写真を撮りながら、ニセコスキー場のアルバイトなどをしていた。たしか富良野へは、ニセコから車で小樽へ、小樽で高速に乗って滝川で降り、芦別国道(38号線)?で富良野へ向かったはずだ、、当日は早朝だったこともあって、かなりのアイスバーンだったが、当時はまだスパイクタイヤが認められていてコーナーもガンガン攻めて走ったような気がする、、
(今考えると、ゆっくり走っても30分も違わないだろうに、、ただのバカだ)

富良野市街に到着して、車を降りて大雪山系を目にしてひとこと、「美しい」と思った。もちろん冬だから白一色だったが、朝の晴天の空の青に映えていた、、

持っていた簡易な地図には大雪山としか書かれてなかったが、あの時、美瑛もトムラウシも見えていたのかもしれない、、

あの山を見てしまえば、登りたくなる気持ちはとてもよく分かる気がする、まして夏山風景は評判の美しさだ。今回のような悲しい事故さえなければ、素晴らしい思い出になっただろうに、


事故原因は、ガイドの経験不足を思わせる事実が出てきている、経験不足による判断の誤りが大きな事故に直結してしまったようだし、ガイドらしからぬ行動も見受けられる。どうも、ゲストを置き去りにしたような報道もされているのだが・・、

あまりに大きな事故になってしまった、、



あの日、富良野でひと仕事終えて(写真を撮って)ニセコへ帰る車中から、大雪山系は霞がかかっていたのだろう、見えなかったように思う、

その代わり、ニセコに近づくにつれて、ど~んと羊蹄山が見えてきた、、。これがまた夕日に映えて美しかった。

羊蹄山にはまだ上っていないのだが、小生、いつか登ってやろうと思っている・・らしい。
さっき、アンヌプリ山頂から見た羊蹄山を思いだしていたら、羊蹄山に登ってやろうと思った記憶まで蘇ってきてしまった・・

多分、山が好きなわけじゃない、、
高いところが好きなんだ、

だからダイビングをしていても、底の見えないようなドロップオフの上を浮かんでるのが好きなんだと思う、



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Posted by JaM at 15:03│Comments(0)時事
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