2009年08月17日

血管腫

ボルトが9秒58、
女子ゴルフで有村優勝、しのぶ女子ゴルフ賞金ランク1位、と
アスリートの話題でにぎわったお盆の週末、、


ちょいと痛みを覚えた、

高校生の頃に手術したきり放置の左膝の血管腫だ、


小生、それなりに心肺機能が高く、
小さい頃からとにかく運動することが大好きだったのだが、
この血管腫で左足のひざ周りの筋力が不足していた、、

といっても多少の痛みはあっても通常の生活には関係がないくらいだ、

しかし、アスリートの活躍を見聞きすると、
なにやらうらやましくて仕方がない・・
これは、ちょっとした煩悩だ、、(^^;;

特に陸上の競技にあこがれてしまう、、

水泳なら上半身だけで、一般人相手に楽勝するだろうが、
陸を走るとなると、短距離では勝てる気がしない、

心肺機能が高いせいで、長距離となればまた勝てるのだが、
最近は2時間も走る元気(気力)はない、、とほほ、、



血管腫というのは、
普通の血管組織(細胞)から血管新生があることをいう、、

ようは、無用な血管が沢山出来てしまうという症状だ、

これが、ガン細胞のようなものから血管新生が起こった場合には、
静脈などからガン細胞に栄養を送り込むなどのバイパスの役割となるが、

ただの血管腫は、余計な血管が増えて血管の固まりになるだけのもので、
たまに冷えなどで血液が停滞して、周辺組織を圧迫して痛みを感じる程度だ、

小生の場合、小中高と成長するにつれて血管は増え、
寒い冬など、ひざの痛みで歩けなくなったこともある、
というか、足が棒のように曲がらないくらいの圧迫すらあった、

学校をサボるのが好きだったが、
手術前は、学校をサボる楽しみよりも結構きつかったと思う、


当時と比べれば今は楽になったもんだ(^^)



この血管新生、、
人としての成長が止まったいまでも、実は増殖し続けている

ヒーラ細胞などガン細胞のごとく「死なない遺伝情報」を持っているようだ、

こういう組織を調べてみれば、
もしかすると不死の遺伝情報に行き当たるのでは?と、ずっと思ってきた、、
ガン細胞も同じだか、研究対象としては血管腫の方が面白い

こうして痛みを感じるたびに思うことだ、

きっと面白い研究対象なんだがな~、




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