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2009年12月24日

景気は底の話ばかり

どうも景気の話になると
「どこが底か?」という話になってしまう、

デフレで利益は出ない、
買い控えで消費は低迷、
円高は80円台中盤と

いいことがない、、

大企業の景況感からすれば、今年の1-3月がとにかく「底」だった
と考えているようだが、
大企業といってもドルばかり握らされてる企業の話じゃ
先行きはよく見えてこない(^^;


鳩山政権、もっと景気対策のターゲットを絞ったらどうなんだろうか、
予算を考え直すのは結構なことだが、削るべきは削るとしても
視覚聴覚的に国民のモチベーションのあがりそうな分野には
積極的に投資すべきだろう。。

といって、それがなに?と聞かれると
困るわけだから、、やはり、、景気は悪いということだ


ジェイ・エイブラハムが不況はチャンスだと言っていたが、
松下幸之助さんの「不況心得十訓」というのがある・・

松下幸之助 「不況心得十訓」

・不況といい好況といい人間が作り出したものである、人間それを無くせないはずはない

・不況は贅肉をとるための注射である、今より健康になるための薬であるからいたずらに怯えてはならない

・不況はモノの価値を知るための得がたい経験である

・不況の時こそ会社発展の千載一遇の好機である、商売は考え方一つ、やりかた一つでどうにでもなるものだ

・かつてない困難、かつてない不況からは、かつてない革新が生まれる、それは技術における革新、製品開発、販売、宣伝、営業における革新である、そしてかつてない革新からは、かつてない飛躍が生まれる

・不況、難局こそ何が正しいかを考える好機である。不況のときこそ
  事を起こすべし。

・不況の時は素直な心でお互い不信感を持たず、対処すべき正しい道を求めることである、そのためには一人一人の良心を「かん養」しなければならない

・不況のときは何が正しいか考え、訴え、改革せよ

・不景気になると商品が吟味され、経営が吟味され、経営者が吟味されて、そして事が決せられる、従って非常にいい経営者のもとに人が育っている会社は、好況のときは勿論、不況のときにはさらに伸びる

・不景気になっても「志」さえしっかりと持っておれば、それは人を育て、さらに経営の体質を強化する絶好のチャンスである




どれもいい言葉だなと思うが、
不況時に実践できれば「やっぱり、そうだったか、やってよかった」と
思えるのだろうが、ほんの少しでも「どうせできない」など雑念が入ると
容易に不況に呑み込まれてしまう、


結局は「メンタル(心)」を鍛えて、「常に努力(継続)」し続けないと
何事にも勝利しない、というところに落ち着くようだ。。

正直なところ、多くの中小零細企業の厳しい現実は
世の中や政治のせいにしている時間すらない、


下野した自民党の現職や落選議員などの活動を見ていると、
全員がそうだということはないが、
「お前らの頭の中は次の選挙のことだけか?」という思いが強くなってきた、

この不況、前与党には大いに責任を感じてもらわねば、

最近の小沢は少々嫌いになってきたが、
自民党はますます嫌いになってきた(爆




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Posted by JaM at 11:02│Comments(0)時事
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