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2010年04月07日

普天間移設密談、知事が知っていたのはみんな知ってる(^^)

鳩山さんの普天間移設候補、移設案の腹案は
結局、みんなが知ってる話になってきた。

1、徳之島に一時移設(ヘリ機能の約半数移転)
2、辺野古陸上施設建設
3、勝連沖に巨大海上基地を時間をかけて完成させる
・訓練は各地方に分散、

全然サプライズじゃないので、拍子抜けだよね。。。
1段階目の徳之島移転は、「県外移設の公約」を守るだけの目的で利用されるならとんでもない話だ、
しかも最後は勝連ホワイトビーチ沖に落ち着かせる案でしかない、

先日、平野官房長官と仲井間知事は、二人でこそこそと食事しながら、こうした移設3段活用の話をしたようだが、仲井間知事はこの話の最中に、今出てきた話以外にも何かしらの打診を受けたように思えてならない。

どうも、隠し事があるのでしらばっくれてる雰囲気がある・・


それにしても、徳之島の反対運動が急に組織的な大きなものになってきたので
これは水面下での話が、どうやら表面に出てきてるんだなと思っていたが、案の定だった、

今後、島を割るような事態に突入するのだろうか?と心配だが
島が割れるといっても、今のところ誘致派はごく少数だろうから、まだ影響力は小さいものの、
こうしたケースでは、
大体、賛成派誘致派は何故かしら「活動費用」を持っている場合が多く、
反対派の切り崩しに使われることもあると聞く、

そのお金は、どこから出てくるんだろう?


分かりやすいお金では、内閣官房報償費というのがある、

国政の運営上必要な場合には、内閣官房長官の独断で支出される費用、
いわゆる「内閣官房機密費」のことだ、

領収書は不要で、
会計監査も免除され、
使途も未公開でいい、

こんなお金が10億円以上あって、平野官房長官が勝手に動かしてもいいお金ということなのだが、、
前政権から引継ぎを受けていたにもかかわらず、知らん振りを決め込んでいた平野官房長官のやることだからね、いくら「機密費の使途は私を信用してください」と答弁されても、

誰が信用するんだろうね、


こうしたお金の動きに気をつけなきゃいけないが、
徳之島は小さな島だから、
米軍を受け入れる負担は、限りなく大きい、

夜の街ばかり賑わったところで、島には何の利益があるんだろう


もし一時移設なら、一時的な基地バブルはあるだろうが、
基地が勝連に戻ったらバブルはおしまいだ、


「国民の生活が一番」と連呼する政党はどこいったんだろうね








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Posted by JaM at 11:30│Comments(0)時事
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