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2010年04月10日

徳之島の水面下は水面下

鳩山民主党、小沢民主党は公約実現とばかりに、
普天間基地の(もちろん全部ではない)機能を、県外というより
県境の徳之島へ持ち込もうとしている、

これが誰にも受け入れてもらえる「腹案」だったというのだとしたら本当に言葉がない


民主党は水面下で根回しを始めた

水面下だとか
根回しだとか

表からは見えないところばかりだ、


米国からは明確に、辺野古陸上、勝連沖合い、そして徳之島も「ノー」の回答をもらってるはずだが、
米国何するものぞとばかりに、鳩山首相は「米国の言いなりになんかならないぞ」と言い出す始末だ、

鳩山さん、よくぞ言った(^^)
まじで笑える(^^)(^^)(^^)(^^)!!


徳之島で、どういう根回しを始めたか分からないが、
おそらく数名と接触しただけの感触で
「これならいける」と踏んでるんだろうから甘い、甘すぎる、


水面下というのは、あくまでも水面の下だ、
それは「水中の話」ということだ、
いつ話が流れてしまってもおかしくない場所で、
流れてしまう話をしてるんだから実に滑稽、



小さな島は人口が少なくコミュニティが小さい、
だから人間関係には常に配慮があるものだ、
普段の生活をおかしくしたくないからだ、

いまはまだ少数派だろう誘致賛成派は、根回しのポイント(人)を絞って反対派の切り崩しにかかってくることだろう、

民主党の「これはいける」の感触とは、
この「切り崩せる人たち」の予測ができた時と、
「どれくらいの予算でできそうだ」という計算ができた時ということになる、


今後、反対派が、水面下で動きまわり
根回しして来るような連中とやりあうには
特段の注意が必要だ、

賛成派を孤立無援に追い込む手段は、
水面下の動きを察知したら、
その場でおさめず
すぐさま表に引きずり出すことしかない、


「大きく広い根」を地中に張られてしまってから、
住民投票などやった日には
表の顔だけ反対派の人たちが「賛成」に票を入れておしまいだ


2万人強の小さい島なら、
100万人強の島に金をばら撒くよりも小さい予算でやれる、

小さい島は御しやすい

といった考えが民主党にあるとするなら、大きな間違いだ、


民主党のやることにケチばかりつけていればいい自民党の議員さんも
メディアへの露出が増えるから、どんどん島へ来て応援してくれるだろう、

利用できるものは何でも利用して決着すればいい、、

どちらにせよ最初の期限は5月と目前だ、


鳩山さんも、切り崩しにかかるには随分とのんびり構えたもんだ、



しかし、普天間の固定化が心配になってきた、
米国は協議入りを拒否の姿勢だから
どうやら5月期限で決着しそうにない雲行きだ、

即時撤退という、唯一残される選択肢も厳しい




あとは、グアム、テニアンか・・



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Posted by JaM at 16:30│Comments(0)時事
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