てぃーだブログ › 海遊族JaMの沖縄写真歩き › 時事 › いつの間に辺野古を埋め立て?

2010年05月19日

いつの間に辺野古を埋め立て?

普天間問題における移設先候補、辺野古の新基地について
政府案は、結局「埋め立て案」に戻ってしまった。。。。


ここ半年間、鳩山さんから実現不可能な話ばかりを聞いてきたので
こうなるかもしれないという懸念はあったが、
「やはりそうか」となって、ただただ呆れてしまった、


沖縄県民も「最低でも県外」なんて言葉に
踊らされてしまったもんだ、

「この辺野古の美しい海を埋め立ててはいけない」と言った鳩山さんも、
「苦渋の決断」とでも言いだすのだろうか?

どこかで聞いたせりふだ・・
沖縄県知事のせりふだっただろうか・・


さて、今度ばかりはすでに米政府に打診したのだから、
「ただ現行案に戻っただけ」というわけではない、
おまけに、
「環境評価を必要としない場所」などという、
おかしなおまけ付きだ


結局、沖縄県民の民意は完全に無視された

・・・


ネット上で一般人がよく日記や掲示板の書き込みをやっている、
普天間移設問題について語られることの多くは
「沖縄は地理的優位性に優れていて、他に候補地はない」
「抑止力の観点は鳩山が正しい、沖縄以外にない」
「沖縄人は日本人じゃないし基地負担を押付ければいい」
「半土人のくせに主張だけするな」
「振興策で金もらっただろう」
「反対しか言えないきちがいども」

とまあ、沖縄差別の言葉がよく並び
明らかに、この問題に嫌気が差してきているようだ、

軽い気持ちで書いてはいるのだろうが、
中には明らかに「悪意」を感じる記述も多い、

こうした記述について
いちいち沖縄県民が反応する必要もないとは思うが、
本土の日本人の、多くの気持ちに案外近いのだろうと思う

まあこんなものなのだろう・・
といって、早々許す気になれはしないが、
相手をするのもめんどうだ、


口蹄疫で宮崎県のみならず、日本の畜産の危機を招いた民主党、
普天間問題の目線をそらせるチャンスだとでも思ってないだろうか?

と、ちょっと「悪意」を持って詮索したい気持ちになるのは
自分でも情けないことだなと思っている


鳩山さん、、どう「いいわけ」するだろう、


どちらにせよ、
埋め立て案が合意されても、
基地反対住民の力をあなどってはいけない、

基地は出来やしない




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Posted by JaM at 07:58│Comments(0)時事
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