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2009年08月19日

沖縄県の新型インフルエンザ対策のウソ

出先で朝のテレビを見た、、
沖縄県内で新型インフルエンザを合併し亡くなった方の
ご家族のお話があった、

行政の取り組み対する、もっともな意見で、、とても無念を感じた、、


県は
「知事からちゃんと県民には告知しています」、、
「足りなかったとしたら、もっとやります」、、
・・といったインタビューへの回答が聞かれたが、、

いや、確かに、
インターネットでも、新聞でも、、
虫眼鏡で探せば見つかるくらいの告知はあったが、

あれを、
「注意喚起」とか「告知」と呼ぶなら、
小学4年生の社会科あたりから学びなおした方がいい、
いや、
「初めてのお使い」からやり直したほうがいい、


小生のように「関心のある人間」が、探してやっと見つけるような情報は
「告知」とも「注意喚起」とも言わない、、

告知は、無かったに等しいと思うが、、これも小生の勘違いか?

そもそも、、
知事は呼びかけているというが、あんなものただの「談話」だ

しかも、
「季節性と同様に、軽症で弱毒だから冷静に対応を」という言葉の繰り返しだから
県民に危機感が伝わるわけがない、、

あれ読んだ人は、「普通にしてなさい」としか読み取れない、
しかも後から出てくる情報と見比べると発表内容は不足だらけだ、


今からでも遅くない、、

状況やデータを細かく分析して、
最悪のケースを含めてシミュレーションして、
それらを全部公開した上で、
「県民には冷静に対処していただきたい」
「マスク、手洗い、うがい、人ごみを避けるなど適切に対応していただきたい」と

新聞の一面を、、毎日、借りればいいじゃん、、


沖縄の新聞メディアだって、「沖縄はここまでやるんだよ」って、
全国に先駆けて、いい宣伝にもなる・・、
「広告スペースいくら」なんてお金の話をやってる時じゃない、

犠牲者が出たときに大きく取り上げるだけじゃなく、
この一件が終結するまでは、天気予報と同じ程度でもいいから、
新聞社主導で、紙面上に新型インフルエンザの注意喚起の記事を
毎日載せてはどうだろう

感染地図や、知事の談話や、県の衛生関連の話が
小さいスペースでもいいから、毎日、第一面に掲載されれば、
県民は冷静かつ適切な行動がとれると思う、、

全国一、新型インフルエンザに関して知識のある県民にだってなれる、

行政、民間(メディア)と、、
やれることは全部やってみたらどうだろう、、


正直、、この後手後手の対応には、わじわじ~している、

「だっからよ~」で終わらんで欲しい(^^;;


亡くなられた方とご家族の無念を、
真剣に、次へ活かしてはいただけないだろうか、



新型インフルエンザ
新型インフルエンザ(2009-09-18 16:23)


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