てぃーだブログ › 海遊族JaMの沖縄写真歩き › 町歩き点景 › 入道雲でなきゃ夏じゃない

2009年07月10日

入道雲でなきゃ夏じゃない

夏は暑いほうがいい

むくむくと成長する雲は、入道雲でなくっちゃいけない、

入道雲の写真(大きく見るならクリック)

小学生の頃、よく夏休みの宿題で「お絵かき」があった

青と白の絵の具で乱暴に空と入道雲を描きなぐったあと
手前に、海の家や、海を滑走するヨットや、かもめを描いた
人を描くときは、前向きだと顔の表情などディテールに時間がかかるので
後ろ向きにして、麦藁帽子をかぶせ、手には捕虫網を持たせた、
たまには黄色と赤で太陽も描いたし、
緑が欲しいときはひまわりも描いた、

下描きしないから、制作時間はせいぜい30分程度・・
(当時の集中力は長くて40分・・)

こうした手抜きとしか思えない「宿題の絵」に、先生はよく賞をくれた

みんなの前で「よく風景を観察している絵です」と言われると、
想像しながら適当に描きなぐったとは言えなかった

風景の観察は苦手だったし、
立体を平面に置き換える作業が苦手だった、、

子供にとって、画用紙は広すぎる


とはいってもお絵かきの宿題は実は楽しかったのだが、
もっと集中力があれば絵描きになれたかもしれない、
というのも、亡くなった母がべらぼうに絵がうまかったからだ、
少しくらいは遺伝的要因もあっただろうに、、

小さい頃、もうすこしまじめに習っときゃよかったかな(^^;;
惜しいことをした、
習ったのは入道雲の描きなぐりかただけだもんな~(爆


しかし、絵が本当に好きにならなかった理由、、、、実は覚えている、

モナリザのせいだ・・

レオナルドダビンチのモナリザが、勉強机の前に貼ってあったからだ、
あれは、母が教育上よかれと思って貼ってくれたものだ、

しかし「モナリザの微笑み」というが、
あれが笑ってると思ったことは、今の今まで一度もなく、
あの絵の女性が何を考えているのかいまだに分からないでいる


実物を見るまでは、この気持ちは変わりそうにない


ただ、いつの頃からか、見たい絵の一番はモナリザだ、
おかしなもんだ(笑



同じカテゴリー(町歩き点景)の記事
よへなあじさい園
よへなあじさい園(2010-06-01 07:41)

鯉の写真があった
鯉の写真があった(2009-12-15 18:11)

東南植物楽園の鯉
東南植物楽園の鯉(2009-12-15 18:06)


※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

釣り船チャーターなら荻堂船長フジン号

マイアルバム
OZIOnet(オージオ ネット)
日本全国発の格安航空券を比較購入サイト
小額短期保険会社ミニンシュラー
世界の飢餓貧困災害紛争に苦しむ子供たちを支援世界の飢餓貧困災害紛争に苦しむ子供たちを支援する国際NGOワールドビジョンジャパン


オーナーへメッセージ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 22人