2008年02月11日

薬剤耐性

薬剤耐性、多剤耐性、、何て言葉が新聞の片隅でひっそりと踊っている

ひとつはソ連A型インフルエンザのタミフル耐性の話で、
もうひとつは、緑膿菌の多剤耐性の話、、

こういう恐い記事は、1面に出しておくれでないかい・・新聞社さん

どちらも感染力はそれなりだけど、毒性は弱いほう、、
ただ、こうして耐性を身につけると、手がつけられない好例、
薬に対して強くなったウィルスや細菌は、一切の治療をものともせず
殺人兵器に変わる、、
これはね、野放しに出来ない問題だし、
何故耐性を身につけて強くなったのか、知っておかなきゃ

抗生物質の使用に関して、記事で一緒に注意喚起すればいいのに、
これだけ専門化してくると、書ける記者がいないのか?

それとも報道機関が、パニックを恐れるあまり(陽動したと非難される)、
大した事件ではないよと情報操作したいのか?

それともスポンサーの圧力なのか?(笑


そんな時おもしろいサイトを見つけた、、
細胞表面のアンテナ
上の図はそこから拝借、
緑膿菌の表面にタンパク質運搬のメカニズム、って話、、、糖鎖栄養素等に興味のある方、感染予防に興味のある方はどんぞ、、いろいろとヒントがあるね、


同じカテゴリー(新聞の片隅に)の記事
おばあタイムス
おばあタイムス(2009-04-02 15:36)

核関連部品の輸出
核関連部品の輸出(2009-02-16 13:39)


 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

釣り船チャーターなら荻堂船長フジン号

マイアルバム
OZIOnet(オージオ ネット)
日本全国発の格安航空券を比較購入サイト
小額短期保険会社ミニンシュラー
世界の飢餓貧困災害紛争に苦しむ子供たちを支援世界の飢餓貧困災害紛争に苦しむ子供たちを支援する国際NGOワールドビジョンジャパン


オーナーへメッセージ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 22人