てぃーだブログ › 海遊族JaMの沖縄写真歩き › 新聞の片隅に › 熊田曜子とサンゴの白化

2008年02月17日

熊田曜子とサンゴの白化

数年前から、早くこうした研究をやってくれないかと思っていたが
何故かイタリアの研究チームが発表してくれた・・


写真は記事からのパクリ(^^;
白化したサンゴ=07年9月、沖縄県竹富島沖の石西礁湖
サンゴの白化に関しての
興味深い記事

日焼け止め剤に含まれる成分が、サンゴと共生関係にある藻類をサンゴから追い出すウィルスを活性化させるという研究だ・・

リンク先の記事にはないが、化学成分に関しては詳細ではないが、以下のようなものが伝えられている
パラベン
桂皮酸
ベンゾフェノン
カンファー抽出物
これらの物質が、通常の量を日焼け止めとして人が使用した場合に、海中に溶け出す濃度で検証してあるようだ、、

サンゴは、共生関係にある藻類を体内から失うことで白化し、栄養分を充分に取り込めず死滅する、、(もちろんこれが死滅原因の全てではない)
白化に関しては、水質汚染、海水の淡水化、水温の上昇など、これまで数々の研究があったものの、何の意図だか、、その中でも自然現象に責任を負わせるのが好都合というわけだろう、地球温暖化に議論を集中させてきた、

地域も企業も個人も責任を取りたくないだろうから、温暖化の連帯責任を落としどころにしたいのだ、、

リゾートホテル建設、宅地整備、農地改良にともなう赤土流出、護岸工事等の直接的な破壊は別格の重大要因としても、工場などから出る工業排水には基準値が設けられているが、環境ストレスからすれば充分なものではないし、、家庭排水には歯磨きや洗剤やシャンプーやスキンケアと複合的な化学成分にくわえ、キッチンでの油脂や残飯等が加わる、

どう考えても、サンゴの死滅はほぼ人為的なものだ、、


熊田曜子 日焼け止め年間250本ここで面白い記事がもうひとつあった、
なんてブラックジョークなタイミングだろう!!
熊田曜子さんを是非、「サンゴ白化推進大使」に任命したい(^^;

**********************
熊田曜子 日焼け止め年間250本
2月17日10時53分配信 デイリースポーツ

スカートをヒラヒラさせてご機嫌の熊田曜子=東京・秋葉原のソフマップ

 タレントの熊田曜子(25)が16日、都内で最新DVD「陽光スイーツ」の発売記念イベントを行った。バリでの撮影を「ハワイやグアムより日差しが強い」と振り返った熊田は「お肌の曲がり角を過ぎたので、日焼け止めを1日に2本使います」と美白維持のポイントを伝授。1年で約120日グラビア撮影をしており、年間に日焼け止めを250本近く消費している計算になり「タレントで1番使ってるはず。日焼け止め大使とかCMをやりたい」とアピールした。

**********************

人為的なものは、えいや!と掛け声一発、実践に移せば必ず改善できる、、
知恵は使い方だと思う


同じカテゴリー(新聞の片隅に)の記事
おばあタイムス
おばあタイムス(2009-04-02 15:36)

核関連部品の輸出
核関連部品の輸出(2009-02-16 13:39)


この記事へのコメント
熊田さんタイミング悪すぎです
Posted by 川崎育 at 2008年02月17日 16:59
川崎さんナイスコメント恐縮です(^^)
Posted by JaM at 2008年02月17日 17:24
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

釣り船チャーターなら荻堂船長フジン号

マイアルバム
OZIOnet(オージオ ネット)
日本全国発の格安航空券を比較購入サイト
小額短期保険会社ミニンシュラー
世界の飢餓貧困災害紛争に苦しむ子供たちを支援世界の飢餓貧困災害紛争に苦しむ子供たちを支援する国際NGOワールドビジョンジャパン


オーナーへメッセージ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 22人