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2008年05月16日

少女暴行米海兵隊員の有罪認定

これで、決着したと考えるべきだろうか??

ともかく、軍事法廷というか、軍法会議ってのは
決着が早いのは確かだったし、
判決も、確かなものが出たように思う・・


今後は、
我々沖縄の大人が、、地域の子供たちの安全を
どう確保していくのか

真剣に考えるときだ、、

すでに事件のあった2月から3ヶ月を経て、事件の印象は県民意識から
かなり遠のいている、

特にこの3ヶ月間、これではいかんなと思うのは、、
米軍への抗議行動、政府への抗議ばかりに終始して、
なんら実質的な対策が何も始まらなかったことだ、
(何かやったかもしれないが、その様子は伺えない)

対策の起点は「米軍と米兵の存在」ばかりに置かないで、
自分たちの街に、
自分自身の心の中に、
犯罪の根が本当に無いのか、
ようく、考えて欲しい

案外、すぐ始められることばかりかもしれない
できることから、すぐ始めればいい・・


それにしても、
時間てのは残酷だなぁ、大切なこと忘れさえちゃうんだもんなぁ~

しかし逆に、時間は癒しでもあるなと、、、つくづく思う
被害の少女、、元気になっていてくれるといいな


これから沖縄は月末に向け梅雨に入り、
来月には開けて真夏がやってくる

開放的な海と太陽のシーズンだ・・
レンタカーのナビのせいではないだろうが、
旅行者の解放的で無軌道な振舞いが、あちこちで見られるように思う、

沖縄の良い子は、
真似をしないように




以下、読売の記事

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少女暴行の米海兵隊員、性的虐待罪で有罪認定…大軍法会議
5月16日12時50分配信 読売新聞


 沖縄県で今年2月、当時中学生だった少女に暴行したとして、米軍の統一軍法で「16歳未満の未成年に対する性的虐待」など五つの罪に問われた在沖縄米海兵隊員タイロン・ハドナット2等軍曹(38)の大軍法会議が16日朝、同県の米海兵隊キャンプ瑞慶覧(ずけらん)で開かれた。

 検察側は司法取引の結果、否認した誘拐など4罪の訴追を取り下げ、裁判官のデービッド・オリバー中佐は性的虐待罪で有罪と認定した。検察側は懲役8年を求刑した。量刑は午後に言い渡される。

 県警は、2等軍曹が2月10日夜、沖縄市の市街地で声をかけた当時中学3年の少女を乗用車で同県北谷(ちゃたん)町へ連れて行き、公園近くの路上に止めた車内で暴行したとして逮捕した。少女側の告訴取り下げで不起訴となり、釈放されたが、在沖縄米軍が身柄を拘束した。

 法廷は、事件への注目度から報道陣に公開する異例の措置が取られた。

最終更新:5月16日14時4分


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