2009年07月06日
投票率56%、那覇市議選終わる
那覇市議会議員選挙の結果が出た、
投票率は56%、、
当選ラインは2000票弱(当選最小得票1919票)、
前回最低の投票率からしても、
市民の政治不信や無関心が回復したとは言えない数字に終わった、
そして、次の衆院選についての期待感が完全に薄れてしまった、
組織に支配されない自由な選挙が見えなかったことが残念だ、
小生の応援した「玉那覇公子さん」は、支持母体もなく、一人静かな選挙戦を最後まで貫いた、
彼女の得票数は984票と1000票にはあとわずかとどかなかったが、この数字には大いに勇気をもらった、
市民の多くから評価されず投票率低下の一因にもなっているような選挙手法には手を染めず、公選法に違反することなく、公選法に身勝手な解釈を加えることもなく、公費からの補助金も最低限に収めて戦われた
「そりゃ~選挙じゃないよ」
「勝たなきゃ意味ないじゃん」
そんな声は当然聞こえてくるだろう、、しかし多くの候補者が実際に今回もやった「勝つためなら何でもやる」が通用することの方がおかしい。
彼女の得票数は、こんな戦い方も有効だということの証明にもなったし、今後の「選挙のあり方」を示唆するようなよい手法を実践されのだと思う。
某IT社長さんもブログで書かれていたが、今後インターネット選挙などの公選法の解釈が変われば、やり方次第では勝てるように思う、
小生は、「組織というやつ」を一概に悪モノとは言わない、
しかし、へたをすると、「組織というやつ」は、
有権者の1票を「薄い票」にも「濃い票」にも変えてしまう、
一部の組織の利益につながる票は、個別には「濃い票」に違いないが、あとあと全体から見ると、大変「薄い票」になってしまうケースが多い、
その点からすると玉那覇さんの得票した984票には、随分と「濃い票」が集まったような気がしている、
「是非とも彼女を市議にしたい」という「気持ちの強い票」が984票ならば、「右へならえ!の薄い票」ばかり集めた3000票に負けたと思わない。
もちろん何を書き綴ろうが、落選は落選、、結果はひるがえらない、しかし、濃い支持を受けた玉那覇さんと、濃い支持をされた有権者には拍手したい気持ちだ、
さあ、那覇市民の皆さん、
「波の上ワイキキ計画」だとか、
「カジノ計画」だとか、
「ジャイアンツのキャンプやプロ野球公式戦」だとか、
議会からのそんな浮いた話ばかりに聞き耳を立てていても、子育て支援や、働く女性支援、老人介護支援、雇用支援ほか、山済みの問題は遅々として進んでいません。
国に任せなくても、地方で出来ることは沢山あります。
市民の皆さんは、当選された40人の議員の今後4年間をしっかりと見て(監視して)いきましょうね、そして必要なら、しっかりと議員に要望を出していきましょう、そしてある時はNO!を突きつけましょう。
そして40人の市議会議員の皆さんには、新人だろうが勉強なんかしている暇も休んでる暇も、公費で視察ばかりやってる暇もありません。後援者のところばかりじゃなく、しっかりと市民の現場に出て、市民のために汗を流すことです。浴衣を着て、上水を使って打ち水イベントをやってる暇もありませんよ、ちゃんと残り湯とか天水とか使おうね(笑
さあ、すべての候補者だったみなさん、
選挙は終わりましたよ、
出したゴミはちゃんと回収してくださいね~。
そして選挙管理委員会は、ポスターなどの掲示物の違反についてはきちんと当選者の処分を考えましょうね。
いま、うるま市の小生の住む一帯は、選挙ゴミでいっぱいです。衆院選に向けての公選法違法ポスターに違法看板、先日の市長選の候補者の違法ポスターは電柱で朽ちはてるのをまっています、街は選挙ゴミであふれ放題です。政治家は、こんなに街を汚すんだな~と唖然です。
今日は、梅雨明けの空・・、
また張り切って仕事しようっと、
でも、とりあえず海に遊びに行ってからにしようかな、、
・・・いかんいかん、、お仕事お仕事、、
投票率は56%、、
当選ラインは2000票弱(当選最小得票1919票)、
前回最低の投票率からしても、
市民の政治不信や無関心が回復したとは言えない数字に終わった、
そして、次の衆院選についての期待感が完全に薄れてしまった、
組織に支配されない自由な選挙が見えなかったことが残念だ、
小生の応援した「玉那覇公子さん」は、支持母体もなく、一人静かな選挙戦を最後まで貫いた、
彼女の得票数は984票と1000票にはあとわずかとどかなかったが、この数字には大いに勇気をもらった、
市民の多くから評価されず投票率低下の一因にもなっているような選挙手法には手を染めず、公選法に違反することなく、公選法に身勝手な解釈を加えることもなく、公費からの補助金も最低限に収めて戦われた
「そりゃ~選挙じゃないよ」
「勝たなきゃ意味ないじゃん」
そんな声は当然聞こえてくるだろう、、しかし多くの候補者が実際に今回もやった「勝つためなら何でもやる」が通用することの方がおかしい。
彼女の得票数は、こんな戦い方も有効だということの証明にもなったし、今後の「選挙のあり方」を示唆するようなよい手法を実践されのだと思う。
某IT社長さんもブログで書かれていたが、今後インターネット選挙などの公選法の解釈が変われば、やり方次第では勝てるように思う、
小生は、「組織というやつ」を一概に悪モノとは言わない、
しかし、へたをすると、「組織というやつ」は、
有権者の1票を「薄い票」にも「濃い票」にも変えてしまう、
一部の組織の利益につながる票は、個別には「濃い票」に違いないが、あとあと全体から見ると、大変「薄い票」になってしまうケースが多い、
その点からすると玉那覇さんの得票した984票には、随分と「濃い票」が集まったような気がしている、
「是非とも彼女を市議にしたい」という「気持ちの強い票」が984票ならば、「右へならえ!の薄い票」ばかり集めた3000票に負けたと思わない。
もちろん何を書き綴ろうが、落選は落選、、結果はひるがえらない、しかし、濃い支持を受けた玉那覇さんと、濃い支持をされた有権者には拍手したい気持ちだ、
さあ、那覇市民の皆さん、
「波の上ワイキキ計画」だとか、
「カジノ計画」だとか、
「ジャイアンツのキャンプやプロ野球公式戦」だとか、
議会からのそんな浮いた話ばかりに聞き耳を立てていても、子育て支援や、働く女性支援、老人介護支援、雇用支援ほか、山済みの問題は遅々として進んでいません。
国に任せなくても、地方で出来ることは沢山あります。
市民の皆さんは、当選された40人の議員の今後4年間をしっかりと見て(監視して)いきましょうね、そして必要なら、しっかりと議員に要望を出していきましょう、そしてある時はNO!を突きつけましょう。
そして40人の市議会議員の皆さんには、新人だろうが勉強なんかしている暇も休んでる暇も、公費で視察ばかりやってる暇もありません。後援者のところばかりじゃなく、しっかりと市民の現場に出て、市民のために汗を流すことです。浴衣を着て、上水を使って打ち水イベントをやってる暇もありませんよ、ちゃんと残り湯とか天水とか使おうね(笑
さあ、すべての候補者だったみなさん、
選挙は終わりましたよ、
出したゴミはちゃんと回収してくださいね~。
そして選挙管理委員会は、ポスターなどの掲示物の違反についてはきちんと当選者の処分を考えましょうね。
いま、うるま市の小生の住む一帯は、選挙ゴミでいっぱいです。衆院選に向けての公選法違法ポスターに違法看板、先日の市長選の候補者の違法ポスターは電柱で朽ちはてるのをまっています、街は選挙ゴミであふれ放題です。政治家は、こんなに街を汚すんだな~と唖然です。
今日は、梅雨明けの空・・、
また張り切って仕事しようっと、
でも、とりあえず海に遊びに行ってからにしようかな、、
・・・いかんいかん、、お仕事お仕事、、
Posted by JaM at 11:36│Comments(0)
│那覇市議会議員選挙
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